弱さを知る
こんばんは
「目の前に札束積まれたらどうする?」との問いに「半分使って半分貯金します」と答えた、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。
これは、ブランシェの創業者の福本からの問い。
正解は、「お客様が喜ぶサービスの導入に全額投資しろ」でした。
よって鈴木の答えはバツ!!
販売促進のために、チラシを作ってもよし。
業務効率化のためにシステムを導入してもよし。
人を採用してもよし。
とにかく、投資をしろ。
自分のポケットに入れるのがアウト。
会社が前に進むためには、お客様に支持され続けることが大切。
そのためにお金を使うようにしなさいと。
そんなお話でした。
※Yahooニュースより拝借
本日、ほぼ全てのNEWSで大谷選手の通訳の方の問題が取り立たされておりました。
目の前に大金が積まれていたら、自分を律することができるのか?
本当に悩ましいところです。
政治と金の問題もそうです。
僕たちは弱い生き物。
悪いことだと思っていても、ついやってしまうことがある。
その悪いことだとわかっているのにやってしまうこと。
これを止める方法は、常にトレーニングしかないと思う。
そう、意識し続けるということ。
僕が代表に言われて毎回シュミレーションするように、目の前に大金が積まれたら「貯金!!」とか「寄付!!」とかあらかじめ決めておくと少しは心が楽なのかも。
毎回意識し続けるトレーニング。
僕たちは、特に経営者は常に自分との戦い。
自分の中にいる弱い自分と日々戦う。
その弱い自分を常に倒せるようになると、人間としてのレベルが上がったように感じるのだと思う。
ちょっぴり経営者っぽくなったかなといった感じ。
「まぁいっか」をなくす。
これだけで随分と行動が変わる。
行動の一つ一つが丁寧になり、その一瞬一瞬を大切にする。
そんな生き方がきっと理想的な良い生き方なんだと思う。
僕たちは弱い生き物。
それを自覚しなきゃ。
自分の弱さを認めてこそ初めて強くなれるんだと思う。
では。