見ざる言わざる聞かざる
こんばんは
人の噂話にはあまり関心がない、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。
こちら、日光東照宮の「見ざる言わざる聞かざる」のお三方。
意味としては、自分に都合の悪いことや、相手の欠点は見ない、聞かない、言わないほうがいいということのようです。
僕は自分に都合が悪いことと言うよりも、”そもそもそれって本当?”って言うことは、本人の口から言ってもらって、それを自分の耳で聞いてからじゃないと信じられません。
そう言うものじゃないですか?
第三者が言う話は、その人のフィルターを通しての話になるので、どうしても多少アレンジが入る。
そう、残念ながら正確でないと言うこと。
問題はここから。
ビジネスの世界で、その正確じゃない情報を元に判断したらどうなるか?
当然、間違った答えしか出てこないわけです。
自分の耳で聞かなきゃね。
面倒くさがらず、ちゃんと向き合わなきゃね。
それは信頼できる第三者であっても、特に重要な話は直接聞くべき。
それは自分自身の判断に責任を持つと言うことに繋がるから。
決して、第三者を信じていないと言うことには繋がらない。
日本の組織はまだピラミッド型のスタイルが多いと思う。
中間管理職のすべき仕事は、上を見て仕事をするのではなく、ちゃんと下を見て仕事をすると言うこと。
あまり上とかしたとかと言う表現は好きじゃないけど、ここはあえてわかりやすく。
要は現場が全てだと言うこと。
それなのに上を見て仕事をする人からの話は、正しい情報ではない。
自分に都合の悪い情報は「見ざる言わざる聞かざる」となるわけで。
全く意味なし。
“認められたい”からこそ上を見て仕事をするんじゃなく、ちゃんと現場を見なきゃ薄っぺらすぎる。
そうじゃなきゃ結果出ませんから。
絶対に。
現場が全て。
僕はそう思います。
引き続き、正しく話を聞き、正しく判断したいと思います。
全ては結果を出すために。
その先にあるみんなの幸せのために。
これは市議会議員も経営者も同じ。
ね。
さて、明日は木曜日。
そして3月21日は世界ダウン症の日。
明日はそんな記念日に合わせて書いてみます。
では!!
僕は、