個性の話
こんばんは
本日は母校の卒業式にお呼ばれしてまいりました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。
僕が卒業したのは1985 年でした。
今が2024年だから、、、、
39年前。
凄いな、、、
そんな母校に来賓として呼んでいただけるなんて本当に光栄です。
しかも祝辞を述べさせていただく機会までいただいて。
ありがたく嬉しい気持ちと、同時にちゃんとしなきゃと背筋が伸びる思いです。
祝辞ではアニメの「ワンピース」の話をしました。
自分が得意なこと、好きなことをどんどん伸ばそう!
そして苦手な事をお互いが補い合えるように、お互いを思いやろう、助け合おう、
そして、どんどん仲間とチャレンジをしようというお話。
人にはそれぞれ”個性”があります。
“個性”は良い事も悪い事も、全部ひっくるめて”個性”
そしてどんな人にも良い所はあるんです。絶対に。
あなたはあなたで素晴らしいんです。
だから必ず良いところは見つけられます。
その子の良いところも、あの子の良いところも、一人だけじゃなくみんなの良いところを見つける。
これが組織におけるリーダーの仕事だと思う。
いきなりリーダーの話ですみません、、、笑笑
よーーーーーく見る。”見る”も”観る”の方が良いのかもしれません。
それくらい見る。
適当に見てたら良い所は見つかりません。
よく観察しなきゃ。簡単には見つからない。
「すみません、見つかりません、、、」は業務不履行。
リーダー失格です。
僕は、野球やサッカーの監督やキャプテンの書かれた本を読みます。
そこにも同じことが書いてあります。
何も特別なことはしていません。
ただ選手をしっかりと見ていただけですと。
優秀な監督はみんなそう言います。
駅伝で有名な青山学院の原監督もそう。
組織は総合力です。
たった一人のエースの力では限界があります。
「一人の100歩より、100人の一歩」の方が価値が高いという話は有名です。
お互いの良いところを掛け合いながら、弱いところを補い合いながら、ゴールを目指す。
メンバーの良い所を見つけて、組織を組み上げていくのがリーダーの仕事。
僕はそう思います。
相手を知るためのコミュニケーション。
ちゃんと取っていますか?
昨日のblogじゃないけど、便利ツールに頼りすぎていませんか?
見てるつもりになっていませんか?知ってる風になっていませんか?
相手のことを思いやり、ちゃんと見る。
心を込めて。
地味ですけど、これこそが大切な基本の「き」
これは普遍的な要素だと僕は思います。
そんな助け合える世の中が良いですね。
だからそこを目指して頑張りましょう!!!!
では!!