経営をするために

こんばんは

先日の経営者勉強会で、”組織は人です!”と語らせていただきました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

社員のほとんどが技術者の会社で、技術者では無い僕の仕事は、「経営」でした。

「経営」ってよく聞く言葉だけど、そもそも何?って話です。

webで調べるとめちゃくちゃ出てきてよくわかりませんでした笑笑

よって、鈴木的な解釈としては、こんな感じ。

「ヒトモノカネ情報を駆使して、世の中に必要とされる商品やサービスを提供し、利益を出すこと」

偉い人が見て、これが正解かはわかりませんが、僕はこう思って仕事をしてきましたので僕の中では正解です。

と言うことで、「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」がそもそも必要だという鈴木的な定義ですが、僕はこの中の「人」に大きくフォーカスしています。

どうやったら、モチベーション高く働いてくれるか??

これ、多くの社長さんの悩みというか課題では無いでしょうか??

僕は「明るい未来を約束できるか?」が解決策では無いかと考えます。

どう言う事かと言うと、
今自分がしている仕事は何のためにやっているんだろう?と疑問に思ったり、不安に思ったりしたら、モチベーションはものすごい角度で下がり続けます。

そう、これは明るい未来のために、今これをすべき!と言う逆算ができていれば解決できる問題。

だから僕らリーダーは、まずスタッフ一人一人の明るい未来が何なのか?一人一人面談して知る必要があります。

100人いたら100通りの未来があります。AさんとBさんでは、求める未来が違う。だからAさん用の未来はBさんには通用しません。そう言う感じ。

スタッフさん一人一人と向き合い、その明るい未来をお互い共有して、今から何をしたら明るい未来に近づけるのか?をリーダーも、本人も共に理解する必要があります。その足らない部分を埋めることができたら、明る未来が待っているということ。


※モチベーションの高い榊原さんのクラファンで支援の代わりにいただいた真鍮のランタン 最高です

ちゃんと一人一人と向き合っていなきゃ、明るい未来はわからないので、約束なんてできません。

それなのに適当にわかっているふりをしてその子の未来を決めちゃ、だめ。全然ダメ。

上司だからといって圧かけても意味無し。

ちゃんと対等に話を聞いてあげなきゃ。
そんな圧なんてかけてたら本当のこと話してくれませんから。

むしろ最悪。

僕が経営を進める上で、経営資源と呼ばれる物の中で「人」の要素は大きな割合を占める。

だからそれ以外の経営資源よりもダントツで大切にするし、重要視する。

求人や、雇用維持に力をいれる。

スタッフさん一人一人と話をすれば、一人一人の明るい未来が見えてくる。

ただただ茶飲み話のように、話をしていても明る未来は見えては来ないけど、
一緒にその子の可能性を真剣に考えていると自然と見えてくる。

だから僕たち経営者は、スタッフさん一人一人のどうなりたいか?どんな明る未来を期待しているのか?これを正しく知らなきゃいけないわけです。

経営をするために。

そんな本日は、多くのスタッフさんと面談の機会をいただきました。

明るい未来を約束できたスタッフさんも多く、僕も嬉しかったです。

これからもできるだけ現場へ足を運び、対話を続けていきたいと思います。

それこそが、僕が定義する「経営」のスタイルだから。

頑張ろ!!

では!!

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