自治とは?

こんばんは

本日、「自治」について学ばせていただきました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

あっとわんの河野さんとかすがいっこの松元さんの最強ユニット「かすがいまちラボ」さん主催の勉強会。

このお二人の企画となれば行くしかないです。

決して圧ではない笑笑

で、本日の講師の川北秀人さんがめちゃくちゃ僕の好みの方でした笑笑

好みというのは、曖昧な表現を使わず、理論整然とわかりやすく説明してくださるタイプ。

なぜ今これをしなくてはいけないのか?

なぜならば人口が、、、みたいな流れ。

もう納得しかない。

13時からという一番眠たくなる時間帯にも関わらず、もっと聴きたいと思った2時間でした。

その中で僕は「自治」という事について改めて理解が深まりました。

「自治」は自治会という言葉でよく出てきます。

そもそも「自治」とは何か?とか考えた事なかったし、なんとなく地域の活動のことなのかなーくらいにしか考えていませんでした。

川北先生の言葉を借りれば

「自治とは自分たちで自分たちの地域の置かれている状況を知り、何をすべきか決めて、それを活動に変えること」

だと。

僕の住む稲口町は、東西に長く伸びる町内です。

僕の家は比較的古い家が多い西側。同期の犬塚議員の家は、新興住宅地の東側。

手前が犬塚議員。同期で同じ町内。仲良しです♪

このように同じ町内でも全くロケーションが違う。

この状況に合わせてこの地域は何をすれば活性化するのかを理解した上で、仕掛けるというお話。

同じ春日井市でも、東側の高蔵寺エリアと、僕が住む西側では全く人口も人口の年齢分布も違う。

それを一緒にまとめちゃうことがナンセンスだと。

ごもっとも。

もう全てのお話に頷きしかない。

物事には、「なぜそうなるのか?」と言う原因が必ずある。

人口の減少、少子化、自治体の弱体化、などなど理由や原因があるから、それらをクリアする方法もあるということ。

でも、僕らは「難しい、、、」とか「今はちょっと時期じゃないよね、、、」とか言って問題を考えようとしない。

言い言い訳をして先送りしてしまう。

こういうの、僕は大っきらい。

先送りは本当にカッコ悪い。

じゃあ時期っていつよ?タイミングはいつ?

声を大にして聞きたい。

解決案を作るにも原因を正しく知ることで精度が変わる。

そうやってできたスペシャルなプランも、携わる人たちのこの街にかける思いがどれだけあるのか?どれだけ思いを共有できているのかで達成できるか否かがこれまた大きく変わる。

人の思いの部分と、数字から導き出されるプラン。

そして行動力。

僕はこれら全てが大切だと思います。

どれかが欠けても上手くいかないと思う。

今日は、本当にいい勉強ができました。

市の職員さんたちにも丸丸一日研修くらいの勢いで今日の話、一緒に受けていただきたい。

一緒に進化した春日井市を作っていくために。

ね。

さて、まだまだ今日はお仕事が続きます。

頑張りまーーーーす♪

では。

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