卒業式

こんばんは

本日は、母校の中学校にて卒業式に来賓として参加させていただきました、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

壇上に席がありました。
「来賓 春日井市議会議員 鈴木貴之様」と書いてありました。

なんだか感慨深いものがあります。

我が母校の春日井市立西部中学校は本日の卒業生が全7クラスの大きい学校。

僕らの時は12クラスあったし、今よりも人クラスの人数も多かった。

別に張り合っているわけではございません。

体育館もそのまま。

校舎もそのまま。

変わったのは先生たち。

なんだか懐かしい。

そんな思いを持って、廊下を歩き、会場の体育館へ向かった。

式典は、卒業証書を一人一人に手渡していくスタイル。

この規模の大きい学校だと、全員の名前を一旦読み上げて、証書を渡すのはクラスの代表のみと言うスタイルもある。
進行がスムーズだからそうしているということだけど、最後なんだから一人一人渡してあげたいなぁと個人的には思う。

※写真はジェイク 同じ会社で働くスタッフさんの息子さん。めちゃくちゃ大きな声で挨拶しててカッコ良かったです

なんだか壇上で僕は色々なことを考えていました。

生徒を送り出す先生たちってどんな気持ちなんだろう?
もうお別れだもんな、、、、

卒業生のみんなはどうだろう?
自分の時、僕はめちゃくちゃ寂しかったなぁ。
仲が良かった子は高校別になっちゃったし。

お父さんお母さんはどうだろう?
義務教育が本日で最後になるわけで。
感慨深いだろうなぁ。

そんなことを考えながら会場を見渡すと、卒業生の担任の一人の先生が大号泣しているのが見えた。

卒業生の中でも、男の子が数人、腕で涙を拭う仕草をしてた。

あーー、こんな絵が目に入ってきて、GReeeeNの”遥か”がBGMで流れる、、、、

もう壇上で号泣ですよ。

鈴木は号泣。大号泣。

おかげで目はパンパン、、、

先生の立場。

卒業生の立場

親の立場。

一人3役を勝手にこなし、大号泣。

確実に変なやつです。

来賓でそんなやついませんから。
勝手に感動して勝手に泣いて勝手に勝手に目を腫らしている訳で。

ね。

ここ4年間はコロナでここまで盛大に卒業式ができなかったそう。

改めて、人と人とのつながりが大切なんだと気づく。

卒業式は別れ。

一旦中学校でみんなと過ごした日々はこれでお終い。

もう教室で、学校では繋がれない。

この繋がりがなくなることがたまらなく寂しい。

でも、またすぐに出会いがやってくる。

先生においても新学期が来れば新一年生が入学してくる。

そこに新たな出会いがある。

とてもワクワクする瞬間。

悲しかったり、嬉しかったり、そんな人間の感情は全て人との繋がりから生まれる。

今日の僕のように泣くのも、繋がりを意識するからのこと。

繋がりがなくなるのはとても寂しい。

僕たちは、特に今日卒業を迎えた中学3年生のみんなは、人との繋がりが大切だと感じてくれたはず。

卒業式はそんなことを改めて確認する場なのかもしれない。

毎年この感動を味わえることを楽しみにしています。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!!

では!!

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