愛のある世界
こんばんは
組織運営におけるリーダーに必要な資質の1番は「愛」だと思う、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。
この”リーダーにとって大切な資質の話”は、リーダーの数だけ正義があると思います。
いくつかある中で、僕は「愛」だと言う話。
※むかーし昔のネイル事業部の全社員MTG
僕たち美容室で働く美容師さんたちにおけるゴールは何か?
これもひとまとめにはしづらいですが、僕はスタッフさんの”自立”だと考えこれまでやってきました。
では、「自立とは?」
僕は多くのお客様に支持されている状態だと定義付けます。
多くのお客様から支持されると言うことは、毎日指名のお客様で溢れかえった予約表があって、自分を指名してくださるお客様との時間は最高に嬉しいし楽しい。言うまでもないですが、もちろんお客様も楽しい。
しかも、指名のお客様がどんどん増えれば、その対価もたくさんもらえるわけです。
“自立”を軸に据えるとやりがいも、待遇も両方手に入れることができる。
最高ですよ!
“自立”
※むかーし昔に行った有志でのBBQ大会
もしもゴールが違う場合、例えば”自立”ではなくただの労働力でしか見ていない場合はこのような仕組みにはならない。
仕事の中に楽しみとかそう言うのじゃなくて、決められた枠組みの中で、はみ出さないように言われたことだけをこなすようなスタイルがグッジョブだと言う感じ。これは僕が作りたいチームではない。だから理解はしずらいけど、別に否定もしない。ただ自分は嫌だけどこう言うチームもあるんだなーと思うだけ。
僕自身がやりがいも収入も手に入れたかった。
だから、僕がリーダーになったらそんな自立したメンバーで更なる高みを目指すチームを作りたいと思った。
でも、そんなチームを作るのって簡単ではないわけです。
もちろん僕一人では作れません。
※鈴木がトップの時のネイル事業部の幹部の皆さん(古山さんいない!!)
僕の思いに共感してくれたメンバーがその想いを他のメンバーへと伝えてくれる。
僕から想いを受け取ってくれたメンバーは、また次のメンバーへと階層的に伝えてくれる。
こんな感じでどんどんとその想いは広がっていく。
でも広がらない時もある。
それは、その想いに「愛」がない時、それは広がらない。
僕の中で言うこの「愛」と言うのは、”思いやり”とも言い換えられます。
リーダーが損得だけでチームを引っ張ると、思いやりに欠けるチームになる。
思いやりが欠けたら何がいけないか?
全てにおいて良くない。
お客様に対しての思いやりは、言い換えれば細やかなサービスだと言い換えることができる。
お客様へ「愛」(思いやり)があれば、お客様のことをもっともっと知ろうとする。
知ったら、お客様が喜んでくれるように色々考えては行動に移す。
これは美容師だけに限らず、一般的な仕事でも同じだと思う。
スタッフさんに対しての思いやりは、スタッフさんの頑張ろうという成長意欲を掻き立てることに繋がる。
モチベーションUP的な感じですね。
僕たちは周りから認められたら嬉しい生き物。
ましてや先輩から褒められたらめちゃくちゃ嬉しい。
褒められたからこそ自信につながり、新しいことへのチャレンジ意欲が高まる。
僕らはチャレンジを止めたら成長が止まる生き物。
だから常にチャレンジを意識していく。
チャレンジをすれば経験が積まれる。上手くいっても行かなくても。
この経験こそが成長の源。
だから”思いやり”が必要。
言い換えれば”愛”が必要。
※「愛」のある男、片岡裕文(コスメ事業部東京支店支店長)
僕はそう思います。
愛で溢れる世の中が良いなと僕は思います。
では。