社長のあり方

こんばんは

座右の銘は”率先垂範”の、春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。

今晩は、座右の銘が”疾風勁草(けいそう)”の銚子電鉄 竹本社長のお話を聴きに伺いました。

僕は初めて聞いたこの”疾風勁草(けいそう)”という言葉。

これは激しい風が吹いて初めて強い草を見分けることができるという意味から、転じて、苦難や困難なことに遭遇して、初めて、その人の節操のあることや意志の強いことがわかるということを表現する言葉だと伺いました。

良い言葉です。めちゃくちゃ共感できました。

おかげで竹本社長が一気に好きになりました。

そして講演の中でいくつかの学びがありました。

ただその講演の中の30%くらいはダジャレでした♪

この人がどうにもならないローカル線を黒字化したんだ、、、、、、

マジで??

こんな感じでした。

でも僕は、この竹本さんという方が気になって気になって仕方がなくなりました。

だから講演の内容は程々に理解する程度になってしまいましたが、、、、

その代わり、なぜこの社長がカンブリア宮殿に出たり、メディアから引っ張りだこなのかと言う竹本社長の秘密を暴くことにしました。

何期も連続赤字。

普通で考えればウリがあるわけでもない電車。ウリどころか老朽化も甚だしい駅舎や車両。

自転車よりも遅い電車とかありえないですから。

それでも結果を出す。

いや出した。

ここで答え合わせです。

僕は、この銚子電鉄の躍進の秘密は竹本さん自身にあると感じました。

そう、この竹本さんの人柄に。

もちろん税理士として数字にめちゃくちゃ強い部分も大きな武器の一つだと思います。

でも、それ以上に明るい!!

ダジャレ親父のようなセンスのいいダジャレを連発するその様がとても印象的でした。

この座右の銘である”疾風勁草”と言う言葉にもあるように、竹本社長は、どんなに逆風が吹いても負けない強い意志を持っているから笑顔でいられる。笑顔どころかダジャレをガツガツ挟んでくる。

リーダーがこんな感じなら、チームも笑顔になります。
チームのみんなが笑顔でワクワクしてたら必ず成果に繋がる動きが出てきます。

僕はそう思いました。

必ず何とかなる。

必ず何とかする。

こんなことをいつも笑顔でダジャレを言っている社長に真顔で言われたら、ドキッとしますよ。

と同時に、「僕も何とかします!!」って言っちゃうだろうなと思った。

僕ら中小企業は社長の纏う空気感で大きく右へも左へも上へも下へも動く。

だから、社長は自分を信じて、仲間を信じて突き進まなきゃいけないんだと思う。

竹本社長、めちゃくちゃ仕事楽しんでますから。

滲み出てました。

僕はセミナー内容よりもじっと社長を観察していたのでわかります。

社長が先頭に立って仕事を楽しんで突っ走ってたらどうでしょう?

その職場は最高の空気感になると思いませんか?

僕は今晩の竹本社長の講演会でそんなことを学びました。

どんな時でも笑顔で明るく。

そして自分を信じて突き進む。

時々ダジャレを挟んで。

忘れないようにしなきゃ。

ね。

さて、明日から東京。

めちゃくちゃ雪が心配ですが、とりあえず早めに出かけようと思います!!

では!!

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