温かい場所〜幸せの定義〜
こんばんは。
カンボジアで井戸を1,000個以上、学校を37校作っている日本人女性からパワーをいただきました春日井市議会議員であり、春日井市内を中心に美容室ほか様々な業種業態にて店舗展開をさせていただいている株式会社ブランシェの鈴木貴之です。
「どうして、カンボジアなんですか?」
僕が最初に”えみぽんさん”にした質問。
あ、”えみぽんさん”って言うのは、このカンボジアで井戸を1,000個以上、学校を37校作った凄い方。
凄い方に”えみぽんさん”と言うのは少々気が引けますが、みんなは「えみぽん」と呼ぶところを初対面の鈴木は「えみぽんさん」と一応「さん」付けにしているので勘弁願いたい。
で、”えみぽんさん”からの答えは
「カンボジアが好きだから」
と。
当然「なんで好きなんですか?」と。
「人かな」
と。
「カンボジアの人が好き。元気でパワフルで何よりも笑顔が素敵。めちゃくちゃパワーをもらえるんです。」
と。
「へぇーーーそうなんですね」
とめちゃくちゃ失礼にも程があるほど薄っぺらい返事を返す鈴木。
行ったことがない国だし、何ともリアクションに困りました。
そんな困った鈴木を横目に、このえみぽんさんは、終始笑顔。
しかも自然体。
不思議とこちらも笑顔に。
そしてそれが自然に。
何だろ?これ??
僕は人の幸せの定義って100人いたら100通りあると思う。
あえてその中の誰が正解で誰が間違いかとかそう言うことじゃないと思う。
でも、僕の中の幸せの定義とおそらく”えみぽんさん”が思う幸せの定義は近いところにあるんじゃないかなと思った。
お金とかそう言うことだけじゃなく心の満たされ方。
ここを大切にした生き方。
温かい心と心が通じ合う生き方。
そもそもこの”えみぽんさん”のことは、地元の友人のラッキーマンこと若山陽一郎氏からもよく聞いていた。
選挙も応援してくれた大切な友人。
本を2冊出して、もう今や全国を飛び回る人気講演家。
その若山氏が「凄い人がいる」と。
「太陽みたいな凄い人が」と。
「あなたもずいぶん凄いけどね。」と僕は思いながらも「へぇー」と言っていたのをうっすら思い出す。
でも、実際に今日お会いして本当にそうだなぁと。
そう感じた。
そう感じたのは、今日集まったメンバーは僕以外は11月にカンボジアに行ったメンバー。
そのメンバーたちの作る空気感がめちゃくちゃ温かい。
半端なく温かい。
このお祝いされているメガネの方は、僕らブランシェグループの財務コンサルタントの渡邉さん。
基本数字にめちゃくちゃ強い人。めちゃくちゃ頭がいい人。
そんな渡邉さん。
今日はめちゃくちゃ笑顔。凄い笑顔。目を潤ませながら笑顔。
こんな渡邉さん見たことがなかった。
これが全てを物語っています。
みんなを笑顔にできる人って凄いと思う。
しかも自然体で。
えみぽんさんが作るこの空気感。
この空気感に触れた人誰もが笑顔で自然体でいられるような幸せに満ちた雰囲気になっていく。
その雰囲気に触れた人がまたどんどんと笑顔になっていく。
結果、その場にいる誰もがみんな笑顔になっていく。
最高だな。
こりゃ。
チームの中心にいる人は威張っているだけじゃなんか違う。
金金金金金ともちょっと違う。
そう、金や権力だけでは人は動かない。
僕はそう思う。
幸せの形が、人の笑顔だったり、ワクワクだったり、そんなものを追い求めている人がチームの中心にいいたら、それは最高のチームになると思う。
仕組みやシステム、マニュアル、そう言うものを利用して効率化を図り、利益を追求することは大切なこと。
でも僕は、このえみぽんさんのようなチームの作り方が好き。
好きだし、その方が上手くいくと思っている。
それは全ては”人”だと思うから。
人は感情がある生き物だから「嬉しい」とか「ワクワクする」とかそう言う気持ちを僕は大事にしたい。
その上で仕組みや、マニュアルを入れていきたい。
僕自身も僕に関わる全ての人たちが幸せになるために。
ね。
さて、明日は蒲郡からの下呂!!
がんばろっ!!!!!
では!!