本質〜夢見る小学校を観て
お疲れ様です。
本日は、お誘いいただき映画を鑑賞致しました、まだ「SLAMDUNK」を観ていないハンドボールマン鈴木です。
「SLAMDUNK」、めちゃくちゃ良いんですよねー??
観たいんですよねー
でも、おわっちゃいますよねー
とかなんとかモジモジしているうちにいつも終わるんです。
いつもね。
で、本日観た映画はこちら。
「夢みる小学校」なるタイトルの映画。
小学生を持つ親としては、タイトルからしてワクワクがほとばしっている。
で、お誘いしてくださったのは、左から2人目の青い女性。
小倉さん。
地域の「子ども夢事業」でも時々ご一緒させていただくのですが、優しいオーラを惜しみなくいつも放ってみえる方。そう言う方とのご縁を多々いただき本当にありがたい限りです。
この映画は、そんな小倉さんのお勧めなんで、絶対に間違い無いと思って家族で参加しました。
結論、めちゃくちゃ良かった。
一緒に行ったmy wifeは泣いてましたから。
それくらいに、小さな子供を持つ親たちはすごく考えさせられる映画であったと思う。
学校教育や、学校の在り方が一つテーマにはなっていましたが、「こうでなければならない」と言う事が学校だけじゃなく世の中多すぎる。
学校なら例えば、校則とか、テストとか、教育カリキュラムとか。色々。
でも、これらはマストではなく、他人と比較するために設けられている物差しのようなもの。
そもそも学校とは何をする場所か?
そもそも教育って何????
そんな事を深ーく深ーく掘っていくと、シンプルな答えに行き着く。
そこにはテストや校則も無くなって来るって話。
僕らの会社でもそう。
本当にそのルールはいるのか?
そう思うことが多々ある。
ルールのためのルール見たいな。
「みんな平等に」
これはちょっと違う。
もう僕たちは大人。責任を持てる立場。
自分で自分の意思で時間もあらゆるリソースもコントロールできる立場。
平等にあるのは時間。一日24時間。
それだけ。
でもその時間をどう使うのかはその人次第。
また、僕らの会社は美容師さんや建築デザイナーや、パティシエや営業マンやサイエンティストが一緒に働く環境。全て同じと言うわけにはいかない。本人に任せなきゃいけないことが多々ある。
僕ら社会人は、どうであれ、仕事を通じて成果を出すこと。
その手法は自由。自分が楽しめる方法で。
楽しまなきゃ成果でないですから。これ鈴木的思考。
よって、美容師が良いなら美容師に。営業マンが良いなら営業マンに、成果を出すためにそれぞれ自分で考えて転職だって決めればいい。それは自己判断。
ここで言う成果とは売上とかそう言うものだけじゃなく、自分の人生HAPPYかどうかと言うこと。
HAPPYこそが成果。売上達成はHAPPYになるための手段の一つでしかない。
だけど、みんな同じとか、ルールを守らせることを優先しすぎて、ゴールの手前のやり方をゴールにしちゃうなんてことは全くもってナンセンス。
大切なのは本質。
なんのために?
これを深く深く深く掘ること。
僕はこの思考を手に入れてから間違いが少なくなった。
それは常に本質と向き合うから。
やり方はどうでもいい。
大切なのはゴール。
HAPPYな人生かどうか??
今日観た学校も国語算数理科社会の授業がない。
でも、成績は良い。
しかも学生さんはやばいぐらいみんな笑顔だしイキイキしてる。
なんじゃそら?って感じ。
でもそれで良い。それがめちゃくちゃカッコいい。
だって子どもたちもめちゃくちゃ笑顔でHAPPYだから。
日本で生きている以上、法律は守るべきもの。
人としての倫理観を大事にしなきゃいけない。
これは当然。
でも、みんながこうだから、昔からこうだから、業界的にこうだからとかそう言うのは全くもっていらない思考だし、僕はこういうの嫌い。
そんな僕だから、すごく共感できた。
「夢みる小学校」。
小倉さん、素敵な時間をありがとうございました!!
続編も観たいですね。
そしてこの映画に出てきた公立中学校の元校長先生の言葉がめちゃくちゃ良かった。
この件の感動話はまた後日。
では!!!
We can Do it!!!!