“流されてる”だけで良いのか?
おはようございます。
1月ももう折り返し地点とは、時の流れの速さにビビっておりますブランシェグループの鈴木です。
この前お正月だったのにね、、、、
本当にあっという間です。
昨日のガンダム好きなお話にかなりご連絡をいただけて、ガンダム好きに悪い人はいないなぁとつくづく感じました♪
で、昨日のblogのアンサーのような感じで、今、東京支店を任せている片岡支店長が実に良いお話を綴っていたので僕も補足をと思いまして。
※何年か前の片岡支店長。この時は彼がまさか支店長になるとは誰も思っていなかった
※昔から女子が好きな片岡支店長。よくこの顔をしている。
※仕事にはいつも全力投球。何でも一生懸命に取り組む。持てる力の全てを注ぎ込む誠実さと手を絶対に抜かないある意味不器用さが武器な男。
こういう彼のスタイルが今の彼(支店長片岡裕文)を作った。毎日コツコツ頑張る姿を僕は誇りに思う。
時代の流れって、この時の速さのように凄い速度で変化している。
僕が身を置く美容業界も、まさにそう。
僕が業界に入った20年近く前に大活躍していたサロンさんで、もう既に無いところもある。
時代の流れの読み方を間違えると、濁流に飲まれてしまうことを知った。
でもこの”流れ”って捉え方がとても難しい。
というのは、”流れ”に乗れば良いかと言われればそれだけではダメだということ。
具体的には、「周りがこうだから僕たちもそうする」的なのはアウトだということ。
こういう流れの乗り方は、船頭がいないから大きな波やうねりが来たときに速攻で濁流に飲まれる。
だからダメ。
大事なのは船頭。
要はチームのリーダー。
このリーダーがどうあることがこのチームにとって正しいのかというあり方を明確にして、コントロールしていなければ、上手く波に乗ることはできない。
波を見極め、自分はどちらに行くのか?どうありたいのか?
ここを明確にしてテイクオフする。
時代の流れを読むことは大事。
企業なら、雇用に関するルールは守るべきもの。
でも、そもそも僕たちの会社はどうあることが正しいのか?何のために存在するのか?
ここをリーダーは明確にしなくちゃいけない。
例えば、僕たちの会社の飲食事業部は、ホワイト化を目指しています。
休みが増えると営業時間が短くなるから売上が落ちる。
だから連勤しても仕方がない。長時間労働しても仕方がない。
でも、お金がないから残業代は払わない。
これが飲食業界の常。
そんな馬鹿な。
僕たちは、会社と社員さんの夢の共有のために事業をしているわけです。
こんな業界の流れに乗って安心していて良い筈はない。
だから知恵をもっと絞って新しい展開を試みなくちゃいけない。
勤務時間を正当に。でも売り上げは上げていく。
僕は船頭として、
年末年始も長期連休にした。
年間休日110日のカレンダーも作った。
人員も足りるように工面した。
攻めるための新たな武器も仕込んでる。
時代の流れに乗って、業務改善はする。
でも、一緒に戦うメンバーのマインドは常に前を向くように僕が舵をとらなきゃ。
濁流に飲まれないようにしっかりと。
方向性を示したら「率先垂範」
これ大事。
これからもこのスタンス。
僕はずっとそう。
さて、今日も新たな出会いもあるし楽しみな1日になりそうです♪
では!!
We can Do it!!!!