逃げれば一つ、進めば二つ

お疲れ様です。

無類の”ガンダム好き”のブランシェグループの鈴木です。

先日は、息子の笑太郎と一緒にガンプラを製作しました。

そう、こちらは今のガンダム。

”水星の魔女”に出てくるエアリアル。

僕が小学校の頃にやってたのがFIRSTガンダムと呼ばれる初代ガンダム。

そこから数えて今回のエアリアルは何代目なんだろう?

ガンダムを深く好きな方(マニア)は、これが好きとかこだわりがあるんでしょうけど、僕は何代目でも好きなんですよね。

ガンダムって、その時々の時代性を反映してたりするから、そんなのも好きなポイントだったりします。

で、今回の”水星の魔女”は、女性が主役ってのも良い。

女性活躍の時代ですから。

そこで出てくる言葉も良い。

それはこんな言葉。

「逃げれば一つ、進めば二つ」

逃げれば、「負けない」が手に入る

でも、進めば「負けるかもしれない」けど、「経験」「目標達成」が手に入る

そんな意味合い。

自己啓発的な視点で見ても、とにかく前向きに進まないとHAPPYには成れませんよ!的な話が多い。

そもそも逃げるなよ!と言う感じなのがベストだと言う。

でも、今回は

「逃げても良いよ。1個は手に入るからさ。」

と言う解釈が面白い。

逃げて良いんだもん。

このニュアンスが今の時代の判断基準としてとても大事な気がする。

「でも、進んだ方がいいよ。

だって2個も手に入るからさ。

だから逃げずに前に進もうよ!」

こう言う言い方されたら「じゃあ、頑張ってみようかな」ってなりますよね。

僕は、今年、自分の人生史上かなり大きな決断をしましたが、これもこの感じで

「進めば二つ以上だな♪」

って思ったからチャレンジすることにしました。

僕の場合は、逃げれば「現状維持」が手に入ります。

進めば「経験」「名誉」「ワクワク」「人脈」「新しい人生」「後輩たちへの道標」などなど二つどころではなく、めちゃくちゃ色々と手に入るなと思います。

無理して進まなくても良いけど、逃げてばかりいちゃ、人生楽しくないですから。

どこかのタイミングでは「進む」と言う判断をして「二つ」以上を手に入れてほしい。

でも、みんなスーパーマンじゃないから、別に逃げても良いと思う。逃げたい時はあるから。

進みたい時、進むべきタイミングで「進む」と言う判断をすればそれでいい。

「逃げれば一つ、進めば二つ」

これ本当に良い言葉。

息子の笑太郎とも一緒にガンプラ作りながらこの言葉についてこんな語り合いをしている。

笑太郎は、

「父ちゃん、逃げても2つ手に入るよ。”安全”と”負けない”が手に入る!」

とか言っちゃう。

で、父ちゃんは

「でもさ、進めば”勝ち”とか”名誉”とか”賞賛”とか、めちゃくちゃ手に入るじゃん。だから進んだ方がいいじゃん」

と諭す。

そんな親子の語りを交えながら製作したのがこちら。

今時のプラモデルは、色を塗らなくてもいい。

これもまた凄い進化。

僕が小学校の時の初代ガンプラなんて、関節曲がらないし、真っ白だし、パーツの数も数えるほど。

世の中の流れと共に価値観も、ガンプラも大きく変わった。

その流れに乗れなきゃ、事業も上手くいかない。

それは、スタッフさんたちと上手くコミュニケーション取れないから。

と言うことで、また息子と一緒に語り合いながらガンプラ作りたいと思います。

では!!

We can Do it!!!!!

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