女性活躍
お疲れ様です。
8割が女性スタッフの会社で働くブランシェグループの鈴木です。
ネイル事業部は95%以上が女性ですし、保育、訪問美容、アイラッシュ、などは100%です。
ヘアサロンや、コスメの営業部や製造部はまだまだ男臭さは抜けませんが、最近ではヘアサロンは女性スタッフがどんどん増えています。
※コロナ前の方針発表の時の一コマ
そんな中、女性スタッフには、仕事以外にも、結婚、出産、育児と人生のイベントがやってくる。
よって、働き方が入社当時と比べて大きく変わるスタッフさんもいる。
これは男性スタッフも同様ですが。
これは、そもそも当たり前のこと。
その当たり前というのは、働き方が変わるということが。
自分を取り巻く環境が変わるのだから、働き方は変わっても不思議なことではない。
結婚して引っ越したら、通勤ができなくなり、在宅でできる仕事へシフトしても良い。
子供ができたら、子供を優先した生活でも良い。
これはごく自然のこと。
僕たちは、生きていく上で優先順位をつけながら生活している。
お腹が空けばご飯を食べるし、眠くなれば寝る。
でも、うちの子供みたいに、お腹が空いててもYoutubeが観たいし、眠くてもレゴで遊びたい。
時には彼のように優先順位はこの生理的現象をも上回る訳で。
それが彼の幸せだったりする。
だから、自分の生き方は自分で決めれば良い。
自分の生きていく上での優先順位は自分自身が決めるべきものだから。
それを会社は認めてあげて、活躍できるフィールドを用意してあげることがミッションだと僕は思う。
その時に、子供の保育園の送迎があるから勤務時間が短くなろうが、出勤日が減ろうが、それはそれ。
そのスタッフさんの仕事への向き合い方を見て評価をしてあげたい。
一番イージーなのは、時短になったから時短分を元の給与からカットしますというもの。
これがごく一般的なのもわかる。
でも、評価(給与)を時間で切るのは何かちょっと違う。
僕ら経営者が得たいのは、成果。
その成果をどのように導き出すかが手腕の問われるところだと思う。
だから判断軸は時間ではなく、成果。
その成果を導き出せるか否かは、そのミッションを任せたスタッフさんの仕事への取り組み方を見ればすぐにわかる。
そう、情熱を持って取り組んでいるか否か。
ここがポイント。
働き方は変わって然るべき。
しかしながら変えてはいけないのは、その評価の仕方。
必ずしも長時間働けば良いというものではないし、長きにわたり務めることが全てではない。
そのスタッフさんをしっかりと見てあげて、情熱があるのか否か。
そのミッションを任せれるのか否か?
任せるのであれば、働き方も考慮してどうサポートしてあげられるか?
そして、ミッション達成の暁にはどう評価してあげられるか?
僕の仕事はこれかなと。
前にも書きましたが、女性スタッフさんは本当に優秀です。
それが、ママになれば尚更です。
僕は、引き続き女性が活躍できる会社づくりをしていきたいと思います。
では!!