自信を持つこと

お疲れ様です。

美容室向け専売化粧品の製造メーカーをしております、ブランシェグループの鈴木です。

僕らは美容室が運営母体ではありますが、シャンプーやトリートメント、最近流行の”酸熱トリートメント”も自社で開発して、全国の美容室へ出荷させていただいております。

今日の午後は、そんなコスメ事業部の営業ミーティングでした。

進行は、創業当時から一緒に働く林くん。

左側で熱そうにたい焼きをほう張る少年。こちらが林くん。

あ、ちなみにこちらは10年近く昔の写真です♪

実際の会議の様子はこちら。
あ、西川さんがいない、、、。

コロナのおかげで、Zoomというものが脚光を浴び、会議のスタイルが大きく変わりました。

東京と愛知を繋いでのミーティング。本当に便利な世の中になったものです。

今日は、会議の中で「商品知識」の共有をする場面がありました。

僕らが製造する美容室向けの業務商品は、ケミカルに精通していないとなかなか営業ができない。

美容師さんの仕事は、毛髪理論から始まり、カラーの理論、パーマの理論、とにかくサイエンスが満載です。

正直、素人の僕にはちんぷんかんぷん。

弊社には、東京に3名、愛知にも3名で合計で6名の営業マンがいます。

そのうち、2名は元美容師。

そのうち1名は業界20年以上の大ベテラン。

ケミカルの知識もとても高いメンバーです。

あとは、大幹部のたい焼きをほう張る林少年。

あとは、入社してまだ2年と少しの新人さん。

で、ラストはこの人。

最初のたい焼きの写真の真ん中のチャラ男は、片岡パイセンと言って、この写真の頃は「直球」しか持ち合わせない営業でした。

でも今では、色々と球種も覚え、良い営業マン、良いリーダーへと成長しました。

その彼も、めちゃくちゃ勉強して毛髪理論やら何やら美容師ではないのに色々と知識として手に入れていた。

偉いなーと。

凄いなーと。

お客様を前に、商品知識をひけらかす変な営業もいる。

正直これは迷惑行為。

これはショップ店員さんでもそう。

めちゃくちゃ奥行きのある商品知識を持っていて、聞いてないのにひたすら熱弁するスタイルの人。

「あ、考えておきます、、、」とお茶を濁してその場を去る鈴木。

これ、失敗ですよね。お客様から逃げられていますから。

これはまずい。

お客様が疲れちゃう。

でも、営業としては商品知識はとても大事。

深い知識を持っていればいるほどGood !!

でも、お客様の前で話さない方がいいなら別に覚えなくてもいいのでは?という話になる。

いやいやそういうことではなく、商品知識はお客様から聞かれた時に適切に答えれなくてはいけないから必要なのです。

それ以上に、勉強したことって、それ自体に意味があると思う。

勉強って、自分自身の自信になりませんか?

自信がある営業マンから買うのと、自信がない営業マンから買うのとでは、お客様の安心感が半端なく違う。

絶対に自信がある人から買いたい。

その方が気持ちがいいから。

僕なりに分析すると、お客様から支持される営業マン、美容師、 ネイリストは、みんな自信を持っている。

その自信は、勉強や練習、実績を積んだ経験から導き出される。

なんでもそう。

自信を持ってプレーした場合と、そうでない場合では、成績はまるで違う結果になる。

では、自信を持てばいい。

では、自信はどうしたら持てるのか?

それは、勉強、練習、経験でしかない。

だから僕らは勉強しなきゃいけない。

自分の人生を豊かにするために。

僕はそう思います。

では!

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