子供たちのために

お疲れ様です。

最近、暑いのに外でのお仕事やらお遊びやらが多く、まるでハワイにでも行ったかのように日焼けを繰り返しているブランシェグループの鈴木です。

ちなみに今日の炎天下はこちらにて。

うちの子供が通う小学生を対象に開催された、地域団体主催のイベントでした。

そして、このプロジェクトのタイトルが素晴らしいよね。

「子ども夢事業」

最高にワクワクします。

このイベントは、小学校主催でもなく、子供会主催でもなく、全く新しい切り口で実行委員を募り、小学校にも協力していただき実現していると、主催の方がおっしゃっていた。

そう、全くの新しいカタチ。

ゼロからイチへ。

今や、子供会も入っている子がとても少なく、入っている子のみでイベントを行うと参加者も少なく、非常に規模も小さくなり、イマイチ盛り上がりに欠ける、、、、結論「やる意味あるのか?」的な話になってしまうわけで。

僕らが子供の頃なんて、第二次ベビーブーム世代ということもありますが、子供会のソフトボールチームなんてめちゃくちゃ人いたもんね。でも今では、もはや低学年まで借り出しても1チーム作れるか否かだと言う。

時代は大きく変わりました。

で、どうするか?

この団体の方々は、“子供たちの笑顔のために”と言う言葉を合言葉に、地域を超え、有志を募り、新しいスタイルを作ることを決めたと言う。無しではなく、できる方法を考えたと。

今回のイベントの景品も、任天堂スイッチライトや、セグウェイ、リップステックなど、子供たちが熱狂するものを揃えての開催。この辺りも子供心をよく理解していて、自然に子供だけでなく、親までもが参加したくなる仕掛けになっている。

普通、こう言うイベントの資金源は企業協賛だったりする。

景品もそこから。

しかしながら、この団体の方々はそれだけではなく、自分たちでリサイクル事業を立ち上げ、ここでの利益をイベントにまわしていると言うから驚きです。

「凄い!!!めちゃめちゃ考えてる!!素晴らしい!!」

実行委員の一人である市議会議員さんに、色々と仕組みを伺って僕はただただこの言葉を繰り返すだけでした。

さらに、

こちらも新しい企画。

夏休み、共働きの子供たちで食事に困る子供たちが多数いると言う。

世間では「子供食堂」と言う言葉で表現されるイベントですが、ここでは「ドリームキッチン」となる。

この辺りの表現のセンスも秀逸。

僕は、このイベントを応援することをその場で決めました。

ご飯が食べたいのに食べれない子供たちがいると言うことにも驚き、僕たちが飲食店をやっていることもあり、心の底から協力したいと思った。気が付けば次の瞬間「僕らで何か手伝わせてもらえない?」と言葉にしていた。

こう言う地域のイベントや、大きく言えば政治とも言えるのかもしれないけど、地域活性化というものは、とてもお金がかかるもの。綺麗事だけではできない。だからみんながなかなか参加したがらないし、放置になってしまう。

でも、このように優秀なリーダーがいて、イベント自体をマネジメントできていたら、今日のこのイベントのようにきっと上手くいくんだろうなと思いました。

マネジメントとは、と定義づけるのであれば

「そのチームが成果を上げるために必要な方法」

と言う感じでしょうか?

でもその前段階で、多くのメンバーが集まるので、”目的”は必要だと思う。

それが「子供たちの笑顔のために」

そのために大人たちが知恵を出し汗をかく。

最高です。

本当に。

炎天下でのヤバイ環境での開催でしたが、とてもいいイベントでした。

何よりも子どもたちの笑顔が最高でした!!

49歳もパワーと日焼けをたっぷりいただきました。

少し真面目な話、

僕たちブランシェグループも地域貢献を積極的にやっていかなくては行けないなと感じた1日でした。

企業の使命もそこにあるなと思いました。

実行委員の皆さん、PTAの皆さん、本日はお疲れ様でした!!

最高なイベントでした!!!!

しかし、日焼けの跡が痛い、、

お風呂が怖い、、、、

では!!

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