FAN

お疲れ様です!

最近、snow peakのFANであることの自覚症状が出てまいりましたブランシェグループの鈴木です。

春に行った白馬のお店も良かった。めちゃくちゃカッコよかった。

店舗デザインはあの隈研吾さんですから。

僕のFAN活動はここから始まったかもしれない。

ところで、”FAN”とは、どんな存在なのか?

いつかの日本経済新聞には以下のように表現されていた。

ファンというのは、最初、

「なんとなくその人を観ていると嬉しい」というところから始まり

「その人が活躍したり、いい成績を出したりすると嬉しい」という段階を経て、

「もう、ただ、その人が幸せそうなら、活躍とか成績とかどうでもよくなる」

という境地に達するものだと思う。

そして、最後は「ただ、その人がこの世の中に生きているというだけで、なんだか嬉しい」となっていく。

この表現は、僕にはすごくしっくり来た。

FANには、段階があると言う感覚。

まさにそうだなと。

FANに”いきなり”は無いと。

顧客様ではなく、FAN。

顧客様には”様”が付くのに、FANにはつかない。
むしろつけない方がしっくりくる。

それぐらい自分の中にあってもFitして嬉しいものや人のこと。
近いと言うか、もうまさに自分自身の一部とでも表現していいのかもしれない。

それこそがFAN。

「ただ、その人がこの世の中に生きているというだけで、なんだか嬉しい」

僕ら事業者からみたらFANとはこのように尊い存在。

僕らの美容室や、ネイルサロン、飲食店などは、”お客様の階段”があるのならば、”FAN”に向けて登って行っていただく、いや、そのお客様の手を取りながらスタッフ共々一緒にその階段を登っていくような事ができた時、スタッフさんもめちゃくちゃ毎日が楽しいし、嬉しいはず。

FANの方も同じかなと。

FANの方を増やす、FANになっていただくためには、僕はいくつか大事な事があるように思います。

その大切な事の中で、僕らお店側ができるのは、

「自分たちのウリを明確にする事」。

僕らは、どんなお店なのか?

何を大切にしていて、お客様に対してどうある事が正しいとしているのか?

これは、お店であると同時に、そのブランドで働くスタッフさんが自身がどうなのか?と言うことに転換できます。飲食店は、そこまででは無いかもしれませんが、美容室、ネイルサロンは”人”が全てですし、商品ですから。

スタッフさん=お店

この感じ。

例えば、僕らの会社のネイルサロンのCAPLUSNAILでは、ネイルだけでなく、お客様にワクワクする生活を送っていただきたいと思っている。それと同時に働くスタッフみんなにもワクワクする毎日を送って欲しいし、ここで働くことを誇りに思ってもらいたい。

僕はそう決めた。

その思いに呼応して、現場のスタッフさんたちは最高で最強なパフォーマンスを表現してくれる。

お客様はそのパフォーマンスを大いに評価してくださり、毎月通ってくださる。

通ってくださるだけでなく、親しい友人やご家族を一緒に連れて来てくださる。

これこそが、FANの生まれる瞬間。

お客様と、僕ら側が相思相愛になれた瞬間。

これこそが、FANの始まり。

僕はsnow peakという会社の僕ら生活者に向けたメッセージがめちゃくちゃカッコいいなと思った。

その会社の生い立ちが知りたいと思った。

今の社長のビジョンが知りたいと思った。

FAN限定のイベントにも応募した。

抽選でそのイベントの参加権利を得て、新潟まで5時間かけて車で行こうとした。

もちろん、自腹で。

これがFANだなーと。

お客様に向けて自分たちは何者なのかをしっかりと伝える。

これ、大きなポイント。

みんながHAPPYであるために”FAN”という存在はとても大切であり尊い。

僕が目指すべきゴールはそこにある。

引き続き、このゴールを目指して頑張っていきたいと思います。

では!

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