教師のシゴト

お疲れ様です。

子供の頃の夢は「学校の先生」だったブランシェグループの鈴木です。

高校くらいになると自分の学力や実力に気がつき、

「ちょっとこりゃ無理やね、、、」って事で先生になる夢は諦めましたが。

でも、今の会社に入って与えられた自分のミッションは
「スタッフさん達の将来を明るいものにしていく事」
だと気が付いた時には、
「これって先生みたいやね」
って、結果的には子供の頃の夢が形になっていた今日この頃なわけです。

※今年は参加できなかったネイル事業部の新年会&年末表彰式

「教育」って一言で言っても色々な方法があります。

「教育者」って一言で言っても色々な人がいます。

正解なのは、「結果」が出ているかどうか。

そう、生徒さんがちゃんと成長して明るい未来を手に入れているかどうか。

まあ手に入れていないにせよ、いずれ手にできるんだろうなと感じさせてあげられることが正解。

先日も、いつも本気で僕らをサポートしてくださる求人関係のブレーンの方と打ち合わせをさせていただきました。その方は、まだ小さなお子さんがみえるママさん経営者。

仕事と家庭の両立をガチでやりきる凄いパワーと熱量の人です。

その方のお子さんが通う学校での話。

先生から何か問題が出されます。

一定時間が経過し、そろそろ答え合わせというタイミングでも先生はとにかく答えを言わない。

生徒達に答えをひたすら考えさせる。答えの導き方はみんなで話し合って導きだせば良いと。そんなラフな時間さえある。

そして、答えがわかったら自分から発表しにいく。これも強制はない。行きたければ行けばいい。

「わかった人ーーーー?」

ってノリで先生が当てるわけでもなく、時間切れがあるわけでもない。

そこにあるのは、ひたすら生徒に考えさせる教育。

教師もものすごくこれはキツイと思う。

答えを言って、次に進めばそれで良しの方が先生は楽チン。

これは自分のペースで授業が進めるから。

でも、このトコトン考えさせるスタイルは、生徒に先生が合わせていくわけだから中々しんどい。

教師が思い描く速度で進まない子達もたくさんいるでしょう。

でも、教師は生徒さんと歩みを共にしながら、生徒さん達が自ら答えを導き出すのを見守る。

僕はここに教育の本質があるのだと思う。

成長しなくては意味がない。

成長できなければ意味がない。

ただサクサク答え合わせをしてもその授業は本当に意味があるのだろうか?

テスト自体、そもそもいるのかってすら思う。

生徒がちゃんと自主的に考えて答えを見いだせることこそが、その子達の成長に大いに役立つ時間なんだと僕は思います。

便利な時代。

なんでも揃う時代。

だからこそ、ここには愛情と熱量を持ってしっかりと生徒と向き合いたい。

僕の場合、スタッフさん達と向き合いたい。

そうでなくては、みんなの明るい未来は見えないから。

そう、向き合うことが一番大事。

ね。

という事で、明日は帯広。
いい感じに冷えてる帯広。

マイナス12度の世界に防寒なしで挑みます、、、、、

だって持ってないもん。ダウンとか。

お気に入りのペラペラのJKTで行ってきます!!

では!!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です