評価
お疲れ様です。
小、中、高校と「美術」が極めて苦手だった、得意な科目は「現代文」のブランシェグループの鈴木です。
図工とかも。
非常にマズイね。
粘土で人の顔とか作らせたら、全部モアイ像みたいになっちゃうし、、、、
先生からは、「何狙い?」と聞かれる始末。
残念ながら何も狙ってないけど、適当に話を合わしていたのを思い出しますね、、、
とまぁ、そんなアートセンスが皆無な僕がアーティステックなネイル事業部を取りまとめてるんだから、世の中不思議なことも多々あります。
しかしながら、そんな鈴木氏にもアーティステックなお友達はいたりします♪
inaさん♪
こういう可愛い絵をガシガシ書いちゃうし、DJとかもしちゃうし、まぁとっても凄い方です。
僕には全く備わっていない能力を全て持っている方。
だからこそ僕はリスペクトできるわけです。
で、そんなinaさんが個展をされるというのでお邪魔してまいりました。
いきなり良い感じです。
よって、同伴してくれた彼も良いテンションでした。
このようになぜか走る、、、、
ひたすら走る、、、
で、このように壁にしっかりと掛けられた、これら多くの作品をinaさんは見つめながら語ってくれました。
「僕が書いた絵を購入してくれる方がいる。しかも30万で。こんなに嬉しいことはないよ。」
って。
フライヤーも僕もお世話になっている友人のクリエイターさんが制作してくれたと。
しかも無償で。
「もう感謝しかない。」
「周りの人に生かされてるなって感じるし。」
「もう感謝しかない。」
そんな話を素敵なアートに囲まれながらしていただきました。
僕はinaさん凄いな、アーティストって凄いなって思いました。
この世界って、自分の作品が評価されるかどうかは、結局のところ周り次第なわけです。
周りが評価しなきゃ、それは自己満足の世界でしかない。
そんな厳しい世界。
それを仕事にするって言うのだからそれは物凄い覚悟です。
自分を信じて、周りも信じるというか。
矢印がちゃんと自分に向いてなきゃできないしそうじゃなきゃ「俺はアーティストだ!!」って名乗れないと思いました。
inaさんみたいに、世の中に認められているアーティストさんってそんなにいないと思います。
おそらく、自分への自信はもとより、自分を取り囲む周りへの感謝を表現できるか否かがその「認められるか否か」の差になるのではないかなと思います。
アーティストといえど人ですから。
人対人のビジネスです。
感情対感情で決まる。
だからこそ、人としてどうなのかって話。
相手のことは相手の意思があるからなかなか変えられません。
だからまずは自分自身のあり方を見直さなきゃいけない。
自分を評価してくれる方々がいてくれることに感謝。
本当に有難いことだと。
だからまた頑張らなきゃっていう素敵なスパイラル。
何でもそうだけど、成功する方ってこういう志向の方が多いと思います。
「どうして僕を評価してくれなんだ!!」
「僕を評価してくれないなんて、あいつらは見る目がない!!」
「こんなにやってるのに、、、、」
こういう思考の人は、周りに人がいなくなります。
確実に。
結局、自分が自分がって、自分ばっかり。
相手のことを全く考えていない。
それで周りから支えてもらえるかっていう話。
絶対に無理ですよ。
そんなの。
勝手すぎます。
僕は、こう言うカッコいいアーティストが本当に凄いと思うし、超リスペクトです。
思考がカッコいいから、自ずと生き方がカッコよくなるわけで。
それは美容師さんでも、ネイリストさんでも同じこと。
僕はそう思います。
息子に自慢できるように、もう少し上手にドラえもん描けるように頑張ります!!
ちょっと頭がデカすぎた、、、、
体がクネクネしすぎた、、、、
ね。
と言うことで。
では!!
またね!!!!