任せていくこと
お疲れ様です。
基本は美容室ですが、ネイルサロンや、飲食店、保育園や、化粧品メーカーなど、愛知県の春日井市を中心に幅広く事業展開しておりますブランシェグループの鈴木です。
で、その鈴木がこの会社に入社以来、やって来たお仕事のまとめがこちら。
このように、「引っ越し」も含め、今までいろいろなお仕事をさせていただきました。
字が太いところがまぁ結構深く関わらせていただいた案件です。
(2017年現在)
現在の鈴木はというと、飲食店の展開を中心に、全社的に色々と関わらせていただいております。
本日も飲食事業部の幹部のミーティングがありました。
昨年の夏より日本全国で250人の「フライパン美容師」を育成して、新たな市場を美容師が美容師の力で開拓するプロジェクトを始めました。
こちら来月オープンの新小岩店のフライパン美容師の見崎さん♪
まぁ、なかなかの戦闘能力で良い感じです。
その関係もあって、飲食事業部を直営店舗のマネジメントをする部門と、この新規プロジェクトの部門と2部門に分けることとしました。
こちら、飲食チーム。
基本、みんな仲良しです♪
新規事業部にはキャリアのあるベテラン組を。
直営事業部は、若手へ世代交代を図る形となりました。
よって、新しいメンバーによる新しいチーム。
センターで笑っている男こそ、新体制の司令塔、福山マネ。
日本代表柴崎並みの活躍が期待される。
最高のメンバーでした。
得意分野ごとに役割が分けられた良いバランスのチーム。
日本代表の森保監督の気分をちょっと感じた瞬間でした。
美容室でも、ネイルでもそうですが、組織で事業を行なっていると、“世代交代”というタイミングが必ず来ます。
逆に来ない会社は伸びていない会社。
伸びていない会社に将来があるだろうか?
僕にはわかりません。
サッカー日本代表でもそう。
KINGカズから、中田ヒデ、中村俊輔、本田、大迫、、、、、、、
エースは時代によって変化していく。
変化してパワーダンしているかと言われれば、どんどん強くなっていると僕は思います。
心配で後輩には任せられない!!
これでは組織的に先が無いということ。
先輩たちは後輩たちに道を譲り、自分たちは組織のさらなる発展のために次なるステージヘチャレンジしていく。そしてまたその次に出来上がったステージにて同じことが繰り返されて、どんどん組織は大きくなっていく。
この時、道を譲った先輩たちがとても大事。
この先何をすべきか??
遊び呆けているようでは組織は衰退します。
次へのチャレンジをして、次のステージ作りをしてくれなきゃ道を譲る意味がない。
ここで勘違いしてはいけないのは、
組織を大きくすることが目的ではないということ。
組織を大きくする理由として、後輩たちのために次のステージを作ってあげることで、やりがいや、収入含め今までよりも前に進むことに繋がるから、また頑張れる。
だから結果に繋がる。
バトンを繋ぐ理由は僕はこう思います。
このバトンが上手く継承されないと、組織はバラバラになってしまう。
そうです。
後輩がちゃんと任せられるレベルにないのに、任せてしまうとバラバラになってしまうということです。
これは後輩の責任ではありません。
後輩を育てきれていないのに、自分が次のステージに行こうとしてしまったり、何かの理由で任せてしまうことで、起きてしまう問題。
ちゃんと後輩の面倒を見ること。
これがとても大切。
後輩の面倒を親身に見ない自分勝手な先輩に次のステージはありません。
そんな先輩には僕は絶対に次のステージは用意しません。
後輩が育つからこそ、今まで自分がやって来た事を継承できる。
継承して初めて自分が次のステージへの一歩が始まるのだと僕は思います。
ただ「任せた!!」
これは無責任。この無責任さがやがて自分に返って来ます。
そうではなくて、任せられるレベルまでちゃんと面倒を見てあげてから、次へ行く。
これがマスト。
そうやってみんなのやりがいを高めてモチベーションも高く仕事に取り組んでもらいたい。
先輩も。
後輩も。
僕はそう思います。
さて、本日で1月も終わり。
明日から2月。
グループの方針発表もあります。
今から資料作成がんばります♪
では!!