経営者がやるべき事
お疲れ様です!
本日は、早朝よりネイル事業部の幹部ミーティングから始まり、卓球の水谷選手とのミーティングで終わりましたブランシェグループの鈴木です。
※左:水谷選手 右:GACKT
仕事をしていると、いろいろな問題が起きます。
予期せぬようなこともあったり、想定内のことであったりと、ありとあらゆる「事件」が起こります。
その事件の一つ一つを解決していくことが、経営者としても、組織としても大きく成長していく事につながるので、毎回その事件と向き合っていくわけです。
超えられない壁はないので。
必ず、超えられる壁しか用意されていないので。
そう思うようにしております。
僕はいつもこう思います。
組織を大きくしたいとか、売り上げをどんどん上げていきたいとか、そういうのはあくまで「手段」の話。
問題は本質。
その本質とは何か?
それは、
「今一緒に働いているスタッフ一人一人の明るい未来を作ること」
これが一番大切な事だと。
僕がすべき一番の仕事だと。
そう考えています。
頑張ったらその先に何があるのか?
僕ら経営者はこの「次のステージ」を頑張ったスタッフさんに用意してあげることが仕事の一つ。
店長の次、幹部の次、役員の次、これも一つ。
また全然違うステージを望む人もいる。
だから人それぞれにステージを用意していくことが大切。
でも、誰がどんなステージを望んでいるのかは、ちゃんと向き合っていなきゃ掴めない。
だから僕らリーダーは、ちゃんと一人一人と向き合って、その子の望むことを上手く引き出せるだけのコミュニケーションを取らなきゃいけないということ。
何をすれば次のステージへ行けるのか?
※ステージで「乾杯」を熱唱する水谷選手
ここは明確にすべきポイント。
僕は、こう考えます。
一つは結果を出すこと。
もう一つは、僕自身の価値観と近しくなること。
さらにもう一つは、後輩がしっかりと育っていること。
この3つでしょう。
価値観は、共に時間を重ねていけばいずれ合ってくる。
だから入社からのキャリアが必要。
なんども同じ釜の飯を食い和えば、考え方も似てくるというもの。
同じ価値観のメンバーなら、色々と任せて行けるから。
人に任せていくことで、それがやがてスタッフさんの次のステージへ繋がっていく。
後輩育成も簡単じゃない。
でも、やる。
やらなきゃ、次のステージはないので。
組織も大きくはなっていかない。
大きくなっていかなければ、新しいポストも用意して上げられない。
新しいポストがなけりゃ、頑張る意味も半減してしまう、、、
それでは、冒頭の
「今一緒に働いているスタッフ一人一人の明るい未来を作ること」
このミッションを形にできていないことになってしまう。
経営者の仕事。
僕は、ここに尽きると思います。
手段はその時その時、変えればいい。
事件も起きるし。
どんな事件も乗り越えるモチベーションと、支え合える仲間がいれば、きっとどんな”旅”も楽しいでしょう。
経営者として僕はこれからもそんな”旅”を信頼できる仲間たちと続けていきたいと思います。
では!!