JIKU〜軸〜
お疲れ様です。
もう10月ということで、”読書の秋”を楽しんでおりますブランシェグループの鈴木です。
最近は出張も多く、移動時間はもっぱら読書。
もうすぐドラマも始まる、こちらの書籍を本日読了させていただきました。
「下町ロケット」
池井戸さんのお話は、毎度ですがテンションがダダ上がりです!
漫画の”キングダム”しかり、この手の成り上がっていく話は僕の大好物です。
いいお話でした。
本当にいいお話でした。
「佃品質」は今回も健在で、自分の仕事と重ねながら色々と考えさせていただきました。
「何のために」「生きるこだわり」
これを一番考えさせられました。
僕らは仕事をしていく中で、目先の問題にとらわれすぎて、そもそもの原点を見失うことがあります。
「何のために」
お金儲けがゴールか?
業界発展か?
社員さんの幸福か?
自分自身の地位と名声か?
そもそも、何のためにこの仕事をしているのか?
見失っていませんか?
仕事を進めていく中で起きるトラブル。
時には、想定外の”事件”が起きたりする。
でも、その時の判断基準は当初の「軸」が基準ではなく、その場しのぎであったり、感情的になったりすることがとても多いように感じます。
ムカつくとか、何だかそういう感情に流されて、その流された自分をまた正当化しようとするもんだから余計におかしくなる、、、
だから、どんどん間違った方向へ行ってしまう、、、。
気が付いた時には、若干手遅れ感があるわけで。
初志貫徹。
コンセプトを大事に。
正しい事をすれば、正しい答えが出ます。
間違った事をすれば、間違った答えが出ます。
誰かを騙せば、嘘つきが集まり、嘘つきのご縁が広がる。
誰かのために生きれば、利他の心の仲間が集まり、プラスのご縁が広がる。
そう言うもんですよね。
本当に。
この本は改めて「軸」の大切さを教えてくれました。
どんな場面でも、僕らは判断基準を間違えちゃダメ。
「軸」をブラしたらアウト。
ね、佃さん。財前さん。
僕の軸は、
「関わる人すべての人生をワクワク豊かに。」
blogのタイトル通りです。
一人はみんなのために。
みんなは一人のために。
全ては僕に関わってくれる人のためです。
その軸を忘れずに、これからも人生楽しみたいと思います♪
では!!