プッチンプリンの話
お疲れ様です!
「価格と価値は正比例しない」という経済アナリスト的な語りを本日の昼下がりに繰り返し繰り返し語らせていただきました、一応経済学部経済学科卒業のブランシェグループの鈴木です。
ま、結局は「プリン」の話なんですけどね♪
そう、これ。
僕は「プッチンプリン」が好き。
あのテロテロ感と甘みがたまらんです。
僕にとってこれは一流ブランドです。
写真を見ていただいたらお分かりいただけるように、いっそのこと息子とCMに出たいくらいなテンションです。
それぐらい大好きです。
激しく大好きです。
でも、my wifeに毎回買ってきてもらうのもなかなか勇気が要りまして。
だから、近所のスーパーに買い物に行った時に、こっそり白菜の下に隠して買い物かごにそっと忍ばせて見ました。
で、この幸せな瞬間が訪れたわけでございます。
ちなみに、卵感がグイグイ出てくる香ばしい高級プリンは逆に苦手です。
とまぁ、こんな語り。
「価格と価値は正比例しない」
という語り。
安いからダメ。
高いから良い。
この基準は間違っています。
その可能性が高いことは多いかもしれませんが、確定ではないです。
みんながみんなそうではないわけで。
価値観は人それぞれ。
嬉しい、美味しい、素晴らしいの価値観もみんな違う。
だから、高級なのが素晴らしくて、お値打ちなのがダメとかダサいとかいう風に決め切る価値観は全くのナンセンス。
世の中にはそうじゃない人もたくさんいるわけですから。
要はターゲットの問題なだけ。
僕にとっての「プッチン様」は味もさることながら、「プッチン!」のあのアクションがこれまたGOOD!
その唯一一人だけが認められたその行為を、4歳の息子と取り合いながら「プッチンバトル」が繰り広げられます。
これもまた僕にとっては高い価値。
僕らの仕事に置き換えて考えて見ましょう。
人から選ばれるために、必要なことはなんでしょう??
高い技術力、気持ちのいい接客力、これだけでしょうか?
いやいや、他にもあるでしょう。
もっと大切なことが。
相手にとって、一番であること。
これが一番大切なのではないでしょうか???
心から相手に合わせる事。
心から相手のご要望にお応えする事。
これが一番じゃないでしょうか。
カッコいいとか、カッコ悪いの基準は、何もオシャレとか、イケメンとかそういうことだけじゃなくて、もっと本質が大事なんじゃないかなと思います。
相手に合わせて、誰からも喜んでもらえるようなスタンスで動き回れる人だったり、気遣いがちゃんとできてて、誰からも愛される人であったり、自分のことよりも周りの人の動きが動きやすくなるように配慮してくる人だっったり、なんかそういう人の方が僕はカッコいいと思います。
ただ、ブランディングってカッコいいものを創ることじゃない。
相手に認められるものを創ること。
ブランドって誰にでも認知していただけて喜ばれるものだと思うから。
という、小難しい話ではありましたが元は「プッチンプリンの話」。
ただ僕がプリンが好きだという話。
プリンの中でも「プッチン」がサイコーだという話。
あわよくば、CMのオファーが欲しいという話。
ただそれだけ。
ということで、今度はちゃんと正々堂々と「プリンが食べたいです!」とmy wifeに告げたいと思います。
glicoさんもオファー待ってます♪
では!!