連鎖
お疲れ様です♪
今朝も、昨日の朝も、その前も5時半に自然に目が覚める、朝からテンション高めのブランシェグループの鈴木です。
ちなみに休みの日は猫になってます。
それはさておき、最近、朝晩とスタッフさんとの面談の時間を取らせていただいているのですが、まだ入社間もないのに、既に明確なビジョンや、熱い想いがあるスタッフさんや、心温まるエピソードを話してくれるスタッフさんもいて、僕自身がパワーアップをさせてもらっています。
朝から実に楽しいし、嬉しい!!!
今朝もそう。
今2年生ですが、ずっと店舗では一番後輩だったスタッフさんがこの秋から先輩になるというので、”先輩の心得”みたいな事をテーマで話をしました。
僕の軸はこうです。
「人のされて嫌なことはしない。でも嬉しかったことはどんどんしよう!!」
だから、自分が後輩時代に先輩にされていただったことはしない。
逆にしてもらって嬉しかったことはしようって話です。
シンプルだけど、これがなかなか難しい。
でも、これが一番大事だと朝から暑苦しくなるくらいに語らせていただきました。
「どんな先輩になりたい?」
との僕の問いに、
「面倒見が良くて、優しい先輩」
と答えてくれた。
どうやら、社内に憧れの先輩がいるらしい。これもまた嬉しかった。
その先輩をリスペクトする理由は、いつも気にかけてくれて、声をかけてくれるから。
いわゆる”面倒見がいい”ということ。
その先輩は、店舗を異動しても、いつも声をかけてくれる。
全体会議や、合同練習会で会えば、明るく笑顔で話しかけてくれる。
これがとても嬉しい。
そんなことを語ってくれた。
僕は、「なぜ、先輩は優しくしてくれるかわかる?」と聞いてみた。
実に答えが難しく、意地悪な質問だと思いながら出すあたりが鈴木らしい。
数分沈黙が続いて、真面目な2年目の彼女は「何でですかね?」と恥ずかしそうに答えてくれた。
僕は
「それは後輩であるあなたが、先輩をリスペクトしているのが先輩にちゃんと伝わっているからだよ。」
「あとは、先輩からのアドバイスや、指示をあなたがしっかりと聞いて直ぐに行動に移しているからじゃない。」
こんな風に答えとしてまとめました。
「後輩であるあなたが素晴らしいからだよ」
と。
でも、素晴らしい後輩が生まれるには、素晴らしい先輩の存在が必要だと僕は思います。
だって、口ばっかりで、いつも偉そうで、サボってばっかりの先輩を僕ならリスペクトはしない。
むしろ小馬鹿にするかもしれない。
「こんな先輩になりたい!!」
そう思わせれる先輩の行動は極めて真面目。ちゃんとしている。
いつも正義と、愛情が備わった行動ができる人。
そして何よりも自分のことよりも仲間のために汗がかける人。
だから後輩がリスペクトしてくれる。
だから先輩はまた後輩を可愛がる。
後輩は嬉しいからまた頑張る。
頑張るから先輩がまた褒める。
素敵な連鎖。
この優しい、温かい文化が僕らの会社の圧倒的な強み。
後輩のために、仲間のために汗がかける先輩たちがいるということ。
その先輩を見て、自分もそうなろうと決めてる後輩がいること。
嬉しい連鎖。
こういうリアルな話が聞けるのがスタッフさんたちと面談の楽しみ♪
素晴らしい先輩たちに感謝です。
素直で向上心の高い後輩のみんなを誇りに思います。
では、夜の部行ってきます♪
チャオ♪