みんなの力。
お疲れ様です♪
最近、朝起きたら、どこかの知らない女の子と入れ替わってるんじゃないかと、期待と不安でいっぱいの気持ちで朝を迎える、ようやく「君の名は。」を観てまいりましたブランシェグループの鈴木です。
いい映画でしたね。
「君の名は。」
未だに、RADWIMPSの歌が頭の中をグルグルしてますから。
なんか、無性に「岐阜」に行きたい気分です。
で、今晩の僕のお話は、この映画の本編のお話ではなく、映画の終わりに流れるエンドロールのお話。
映画が終わり、余韻に浸りながら流れるエンドロールを観ながらふと思ったんです。
すごいたくさんの方々が、この映画に関わってたんだな・・・・
凄いな。
って。
普通の映画なら、主演の俳優さんがいて、ヒロイン的な女優さんがいて・・・みたいな感じで監督と合わせてTV とか舞台挨拶みたいな感じで紹介され、世間の注目を集める。
今回はアニメーションだから、俳優さんじゃなくて、声優さんなのかな。
神木隆之介さんとか。
あと、監督。
すごいね。
新海誠監督の人気ぶり。
昔の作品もかなり引っ張られて、認知が広まってる感じ。
一気に「時の人」です!
いやいや、買ってないです。
映画、ハマりはしましたが、書籍は買ってないです。
買おうかどうか迷いましたけどね。
読む時間ないなと。
そう、だいたいこんな感じで、監督はじめ主たる面々がクローズアップされる。
あれだけ多くの方々のご協力があって、成り立ってるっていうのは残念ながらあまりみんなには伝わらない。
一つの素晴らしい作品を作る時、そこに関わる人全てがいなくてはその素晴らしい作品というものは完成しない。
誰が欠けてもいけないわけです。
その素晴らしい作品を製作するには、みんなの力が必要なのです。
美容室でも、そう。
スタイリスト一人だけでは、担当できるお客様の数も限られてしまいます。
アシスタントさんがいなくては、困るのです。
本社の経理や労務やバックアップをしてくれる方々がいるから初めて、目の前のお客様に集中できるわけです。
そこに上も下もないんです。
お互いがお互いを尊重して、協力し合う文化が大切だと僕は思います。
店長だから、スタイリストだから。
これはあくまでポジションの話。役割の話。
サッカーでも、FWが偉くて、DFがその下って決まりはないし、野球でもそう。
セカンドよりもセンターが偉いとか無いし。
それらはあくまでポジションの問題。
だから、僕は一つの作品を作り上げる上で、関わるすべての人に感謝しなきゃなって思います。
この人たちがいなかったら、作品出来ないから。
サロンワークに置き換えてみてください。
最近、アシスタントさんや、後輩に心から感謝の言葉を伝えた?
「ありがとう♪」
「これからもよろしくね♪」
みんなで協力しなきゃ。
いい作品にはなら無いから。
ね♪
さて、明日は東京からの横浜!!
新宿あたりで、瀧くんとすれ違ったりなんかしちゃったりしてね♪
では!!