成長の差=能力の差
お疲れ様です♪
最近のお昼ご飯は“サラダ”というものを好んで食しております、人は目標設定と、高い意識で大きく変われるということを実感しておりますb-firstの鈴木です。
はい。
サラダ。
あと時々おにぎり一つ。
以上。
なかなかでしょ♪
あの鈴木が。
頑張ってるんですよ。
それなりに。
そう、そんな僕の息子さんも先日頑張ってました。
今晩はそんなお話を。
彼はこの勾配のあるツルツル滑るアミアミの坂を登ることにチャレンジし始めました。
坂の上からの景色が見たかったみたい。
大人から見ても結構な勾配です。
ツルツル滑るし。足をかけるところもないし。
これはなかなかな難易度かなと。
ある程度行くと滑ってまた下まで戻される・・・。
ひたすらそれの繰り返し。
膝も落ちるたびに網で擦れて赤くなってくる始末。
あまりの痛さに途中で僕に助けを求めるも、残念ながら僕は励ますのみ。
彼に最後まで頑張らせることとした。
肘も膝もかなり赤くなってヒリヒリ。
彼ももう痛い思いはしたくない。
だから、登りたくないと。
そうなった。
試合放棄。
「いや!!」って。
でも、励ます。
「頑張れ!!頑張れ!!」って
「できるよ!!できるよ!!」って。
そして、”登り方”もやっとここで教える。
教えた途端に、横の網を上手く使い、上まで登っていく。
そして、今までづり落ちてた坂を自分の足で、手を上手く使って登りきった。
案外すんなりと。
自分の力で登りきった。
だからこそ、上のステージから見える景色の余韻に浸ることができる。
しばし彼はこのまま感動モード。
僕も誉めたたえる!!
「よう頑張った!!!凄いな!!」って。
彼も嬉しそう。
何よりも散々失敗しながらも、その失敗を受け入れ、乗り越え、自分の力で登りきったことが嬉しそうだった。
最初から答えを教えて、手取り足取り指導する。
その方法よりももっと人が成長する方法。
それは今回の笑太郎さんのように、自分でどうすれば上手くいくか考えて、行動すること。
失敗して、失敗して、失敗して。
その中から生まれる経験からくる、次へのアイデアを期待して僕も我慢をする。
そして、あきらめない心を持ち続けられるように、ひたすら声をかけ続ける。
頑張れ!!って。
成長の伸びしろは、どれだけ失敗して、どれだけその失敗に対して考えて、その失敗を自分のもににできたのかということで決まると思う。
優しさと甘やかしは違うし、任せるのとほったらかしも違う。
まずはやらせてみる。
やらせるだけの力があると思うなら。
ただ、いつでもフォローできるようにして。
そうすれば経験が積める。
できたにせよ、できなかったにせよ。
その経験こそが”成長”の証。
だから、いかに失敗という経験を積んだか、そしてその失敗をどう受け止めたのか?というのが成長に大きく関わってくる。
僕らは”成長”することが喜び。
本人だけじゃなく、周りで支えてくれる人達にとってもその人の”成長”は喜び。
だから、人が成長するためにはどうしたら良いかを知ることがとても大事なこととなるわけです。
先輩や、教育者や、リーダーや、親も。
どうあるべきなのか??
その優しさや、チームワークって本物かな???
うわべだけの仲良しこよしは、仕事の仲間とは違う。
ただの友達。
仕事への向き合い方はそうじゃない。
真剣であるべきだと思うから。
そうじゃない。
能力を高めてあげたいのは、本気だから。
能力を高めてあげたいのは、愛しているから。
能力を高めてあげたいのは、成長を感じて欲しいから。
僕はそう思います。
さて、明日はお仕事。
今月もあと1週間!!
ラストスパートかましましょう!!!!!!
では!!