ウリを作ること。
お疲れ様です♪
“スズキの選ぶ好きな食べ物ランキングベスト10”の常連といえばハンバーグ。
そのハンバーグを「毎日でも食したい♪」と言うと、大概変な顔をされることに、もはや優越感すら感じてしまう、ハンバーグ愛好家のb-first鈴木です♪
あまりに好きすぎて、息子にも強制的にHMBGを身につけさせました♪
彼も親に似てなかなかのフリークぶりを発揮しております。
彼の胸にはハンバーグではなく、進化系のハンバーガーを。
ハンバーガーも美味いよね♪
僕、大好きです♪
じゃあ、どこのが好きなのって話にもなるわけで。
僕はどこのでも好きです♪
マックも、モスも、小洒落たバル的なとこのも、美味しければみんな好きです♪
でも、価格はみんな違いますよね。
“ハンバーガー”という“モノ”は同じなのに。
では何基準で選ぶのか??
ちなみに今日はお休みだったんで、お昼は家族でマック♪
本日、我が家がマックを選んだ理由は・・・
・家から一番マックが近い
・ハッピーセットが”トミカ”だったんで
以上。
よ、弱い・・・。
家から近い場所にモスができたらモスるのか??
“トミカ”って既にハンバーガー勝負でないし・・・。
要はマックには“ウリ”がないってことなんです。
選ぶ基準がないんです。
価格も決して安くないし、激しく美味いかと言われれば、そこそこ美味いと答える。
量が多いかと言われれば、最近出たでかいビックマックは別にして、さほどそこで勝負しているようには思えない。
ウリって大切ですよね。
お客様から選んでいただくためにも。
ウリがないと選ばれないし、選んでもらうために値段を下げて価値を下げなきゃいけないから。
そんなに嫌ですよね。僕は嫌だ。絶対嫌だ。
だから、明確にしないとね。
ウリ。
自分自身の大切にしている想いをコアにして発信し続け、行動し続けることで、周りの人たちからだんだんとその想いは認知されていく。
そのお客様の理解こそが、“ブランド”。
決して高級なものばかりが”ブランド”ではないわけで。
ウリを明確にして、そのウリを発信し続けた先にこそ、差別化がある。
差別化が実現できた先には、勝利が待っている。
圧倒的にポテトがうまいとか、圧倒的にスタッフさんの感じが良いとか、圧倒的にお店の雰囲気が素晴らしいとか。
なんでも良いんです。ウリは。
あ、お客様が喜ばないウリは当然ですけどNGですから。
先日、“ちょっと良いハンバーガー”いただきました♪
“4桁”いきますよね!!!
“高いな・・・”って正直思いました。
“マックなら・・・”って考えちゃいましたから。
でもね、高いから嫌だとかないです。
なぜなら、“Sex and the City”にも登場した“THE CITY BAKERY”で食べてることがなんかカッコイイなとか思っちゃう田舎もんなんで♪
だから、“モノ”ありきじゃないんです。
そのシチュエーションというか、特別な体験に対して僕は少なからず“価値”を感じているんです!!
お客様に提供する“モノ”のクオリティーの高さは当然必要。
でもそれだけを追求することにこだわり過ぎていませんかね????
僕はそうじゃないと思うんです。
そこに、お客様がどう感じていただけるのか?という体感ってちゃんとありますかね??
お客様が、喜んでくださることが僕らの仕事のゴール。
だから、”モノ”だけにこだわっちゃいけない。
シチュエーション、ストーリー、そんなのが必要なんですよね。
ま、僕はそこまでこだわりはないので、マックで十分に満足なんですけどね♪
あーーーーーーあかん!!
お腹すいてきた!!!
こんな時間ですけどハンバーガー食べたいっす♪
ってなことで、その欲望は明日に持ち越すとして、明日もハンバーグ食べてお仕事頑張ります!!!!!!!
では!!