人は城・人は石垣・人は掘
お疲れ様です♪
“尾張の国”より、はるばる“甲斐の国”へ遠征しております、“真田丸”が毎週楽しみで仕方がない、歴史好きなb-first鈴木です。
ここのところ、毎週お会いしてるHPBAの千葉さんと、現代サロン経営を“真田丸的歴史的マネジメント”の視点で考えるとどうなるか?みたいなことをして楽しんでおるわけであります。
あ、そんな千葉さんとも毎週会ってたのに、来週のラスト「問う」でしばしご無沙汰になってしまいますね・・。
まだ「問」われていない方はぜひ、ラスト「福岡」に滑り込んでください♪
と、そんな歴史好きな鈴木が甲斐の国に行ったとなれば、尊敬してやまない“戦国最強の武将”に会わずにはいられないということに当然なるわけです。
で、この戦国最強の武将さん、以外にも駅前でバッタリお会いできちゃったわけであります♪
そう。
武田信玄公。
僕が尊敬する歴史上の偉人の一人。
この信玄公のことを、とある方は、“首回りに白いファーが付いててオシャレなオジさん♪”とか言っちゃったりしてて。
視点が違いすぎる!!
でもある意味間違いないしね♪
まぁ、オシャレな人も好きだけど、僕が好きな理由はそこじゃないんです。
彼の発したとされる言葉の数々、そして行った事業について僕は深く感銘を受けました。
リーダーとしてのあり方を、僕は信玄公より深く学ばせていただきました。
その一つにこんな言葉があります。
「人は城 人は石垣 人は掘 情けは味方 仇は敵なり」
武田信玄公は、城を持たなかったと言われています。
この写真は、昔の信玄公の住居を示した道端の看板を撮ったんですけど、家臣の住居があるだけで、城はないんです!!石垣も、お堀もないんです!!
その理由は、いくら強固な城を作っても、家臣の気持ちがバラバラで裏切りとか起きるのであればそんな城は全く意味を持たない。“家臣との信頼関係が全てである”という意味合いで、「人」こそが、城であり石垣でありお堀であると言ったわけです。
人に情けをかけなさい。逆に恨むことはやめなさい。
このエピソードがたまらなく好きです。
めちゃくちゃカッコイイな!!って何度聞いても思います。
会社組織も同じ。
僕はそう思います。
人こそが全てで、いくら良い仕組みやハードがあっても、それを使いこなす人の思いがどうなのかってことが一番大切。人の意識というか、マインドが。
上司と部下の関係性。
信玄公と、武田軍の武将のようにお互いが深い信頼関係で結ばれていれば、戦国最強と呼ばれることはイメージできるわけです。
上司の視点で言えば、まず部下のことを知らなきゃ。
とことん知らなきゃ。
見てあげなきゃ。
信頼関係を築くことはそんなに簡単なことじゃないし、人の心はお金じゃ買えない。
城を作らない!!
だって、俺はお前ら信じてるからさ!!!!
みたいなことを、信玄公は家臣たちに熱く語ったんでしょうね。
そして実際に実践して見せた。
超カッコいいっす。
信玄公。
「風林火山」を旗印に戦った戦国時代最強の甲斐武田軍。
やはり歴史からは学ぶことが多いです。
人こそ全て。
僕の価値基準のベース。
信玄公からの言葉。
自分の中にスッと入り込んだ言葉。
歴史に学ぶっていいね。
今日は商談も上手くいきましたし、甲斐の国、本当に最高でした!!!!
ということで、明日は東京♪
明後日は、真田丸♪
明日も武功を挙げれるよう頑張ります!!
では!!