“個”の価値
お疲れ様です♪
WDを前に、毎年何を返したら喜んでもらえるのか?とついあたふたしてしまう、なんだかんだこだわりを隠しきれない、カッコつけ野郎のb-firstの鈴木です。
WD。
はい。
White Dayでございます。
ついこの間、百貨店行ってみました。
普段は絶対に行かないであろう雰囲気のメンズがひしめき合っていて、通常は“女性天国”のはずの“デパ地下”がこの日ばかりは異様なメンズ率でしたから!!!
その割合を高めるが如く、43歳、“カッコつけマン鈴木”も参戦してみました。
「エッジが効いてて、あまりメジャーじゃないけど洒落たのがいいな・・・」
みたいなコンセプトで捜索開始。
で、昨年もお世話になった”AOKI”くんと出会うわけです。
「オシャレだけど、メジャーだしな・・・」
と天邪鬼でカッコつけマンな鈴木は悩むわけです。
どうだろうか??
ありかな??
なしかな???
いや、なしか。
みたいな。
で、結論から言うと、「あり」なわけでして。
そこには大きな理由があります。
それは
「人」です。
AOKIくん!!!!!
パティシエのSadaharu AOKI氏が来店して、片っぱしからサインを書いては置き、書いては置き、を繰り返しているではありませんか!!!!!
ま、何が書いてあるかは凡人のわたくしにはわかりませんが、AOKIくんが一心不乱に描ききっていたのはリアル。
他では売っていないわけです。このサイン入り。
今、ここでしかないんです。このサイン入り。
で、カッコつけマンは、カッコつけて購入に至ったというお話。
僕ね、たぶん“AOKI”くんがこの場に居なかったら買ってないね。
ハズして“和菓子”とかで攻めようと思ってたもん。
“昨年と同じ”だなんて、“新しい物好きの鈴木氏”にしてみたら、何にも変えがたい辱め。
その辱めを越えてでも、採用したこの度の“AOKI”くん。
何が決めてかといえば、“彼の直筆サイン”が書いてあるだけ。
ただそれだけ。
中身は他で売っているのと変わらない。
価格も決して安いわけでも、高いわけでもない。
何も変わらない。
でも、僕はそこに高い価値を感じて、意味もわからず並んでいるおいちゃんやおっちゃんや、おにいさんと一緒に、my wifeと幹部メンバーへの感謝の意を込めて、迷わず堂々と並んだ。
モノには価値がないとは言わないが、無いね。
この話で言えば、チョコには価値が無いということ。
価値があるのは、人の手が加わったから。
価値の高い”人”が手を加えたから。
そこで初めて、価値の息吹を吹き込まれたチョコが生まれる。
大切なのは、“人”としての価値。
“モノ”ではない。
SNSでの発信が必要なのも“人”としての“個の価値”を表現するため。
そうでなきゃ、これだけモノがあふれる時代で差別化をし続けることなんて無理だから。
勝ちたけりゃ、自分自身の価値をしっかりと高めて、そして発信しなきゃ!!!
価値を高めても発信せず、終わりとかもったいなすぎるから!!
発信しないと存在していないのと同じ。
それはそもそも存在していないということだから、“価値がない”ということ。
そりゃ切ないよ。
せっかく価値が高いのに、発信しないだけで存在してないなんて・・・。
ね。
僕はそう思います。
さて、明日はお仕事♪
ちょっと頭の中の整理をして、来週からも加速度的に企画推進していきたいと思います♪
では!!