“プレゼント”とは。
お疲れ様です♪
幾つの頃からか、サンタさんを信じなくなった、でも生涯“ロマンチスト”でいつづけたいと願う、43歳のb-first鈴木です♪
うちの家、煙突ないし・・・。
靴下の中にプレゼント入ってたためしはないし・・・。
おもちゃ屋さんのチラシに丸付けてあるの見ちゃったし・・・。
多分そんなこんなで、「サンタさんは父ちゃんと母ちゃんだ!!」って鈴木少年は理解したんだと思う。
彼はいつまで信じてくれるのだろうか・・・。
先日、片岡からもらった変な顔した”パーシー”で毎朝起きたらすぐにソファーで遊ぶのが朝の日課の彼。
この変な顔した“ニセモノ疑惑”も巻き起こっているパーシーは、彼にとっては、大興奮のプレゼントだった。
綺麗にラッピングされた箱を彼に渡すと、2歳児のすべてのスキルを駆使して一生懸命にむしり取ろうと試みる
だが、現実は厳しく、2歳児のスキルでは、なかなか手ごわいラッピングのようでした。
にもかかわらず、彼は何かに取り憑かれたかのように懸命にむしり取る。
でも、相手もなかなかのもの。
そう簡単に身ぐるみは剥がされない。
泣きそうになりながらも彼は懸命に頑張る。
で、結局、彼の今の実力では包みを剥がすことはできずに終わった・・・。
そこで、親父の出番。
さらりと包み紙を剥がし、中から”トーマス”と”パーシー”が出てきた時には、歓喜の声とともに彼は震えた!!
「パーシー!!!!!!」
ようやくの思いで中から出てきたのは、トーマスとパーシー。
トーマスでは震えず、“パーシー”で震えた!!
その理由はまた後ほど。
そう、このパーシー。
なんだか怒ってる・・・。
僕の記憶では優しいキャラ設定だったはずなのに・・・。
よって、ニセモノ疑惑の対象となるわけでして。
で、サンタさんの話。
いてほしいよね。
絶対に。
子供的には。
僕らはリアルの世界で生きている。
だから、夢物語ではなく、リアルを、現実を直視して生きていかなくてはいけない。
でもね、それだけじゃ楽しくないから。
夢がないと。ロマンが無いと!!!!
だって、ワクワクしないもん。
そういえば、昔こんな話があった。
15,000円で誕生日プレゼントをみんなで誕生日の人に用意しようってなった時のお話。
僕ならプレゼントをする相手のことを強く想像し、何が喜ぶか少し前から下調べしたりして探ったりして、手紙を添えて渡すかな。
でも、誕生日である本人が、自分で欲しいものを15,000円になるように買って、その数枚に渡る領収書をプレゼントをしてくれる人に渡すということで、自分が払った15,000円を回収するという段取りをとった人がいる。
結果、15,000円のモノが誕生日に自分の手元にあるという事実はどちらも変わらない。
でも、何かが違う・・・。
どちらが正しいとかということよりも、僕は後者が嫌なだけで。
後者は単純に寂しい。
ただそれだけ。
理論的に考えても、”プレゼント”を自分で自分に買えば、自分だけ嬉しいだけの話。
“プレゼント”という概念は、そもそもプレゼントをした人も、された人も嬉しくなるモノであるべきだと僕は思う。
他人が選んでくれたけど、あまり欲しくないモノだったとしたら、それは”ロス”になるという合理的な考え方もある。
これは間違いない。
でも、そもそもプレゼントというモノはそういうモノじゃないと僕は思うんです。
合理的に考えるべきモノじゃないと。
最近、僕は本社のメンバーと幹部社員に誕生日プレゼントを用意してる。
手作りの袋で。
あ、ちなみに中身は、たいしたことないんですけどね♪
手を加え、想いを加え、その人が喜ぶ顔を想像しながら用意するのが“プレゼント”だと僕は思う。
そうであるべきだと思う。
別にいいんです。
実はトーマスは持っていたとしても・・・・。
片岡の気持ちが嬉しいわけで。
トーマスが2個あっても別にいいんです!!!!
トーマスじゃなくて、実は”ゴードン”が良かったとか無いんで♪
人が喜ぶことを僕はしたいと思う。
それが自分が嬉しいことにつながるのだから。
ということで、2歳の彼への初めてのクリスマスプレゼント、準備完了です♪
奇声をあげて震えるのを楽しみにしています♪
さーて、2015年もあと少し!!!!
ラストスパートかけていきましょう!!!!!!!!
では!!!