“パイセン”として

お疲れ様です♪

最近、僕ら経営者は“歴史”に学ぶことが多いなと、つくづく感じる“歴史好きな男子”b-first鈴木です。

黒田官兵衛以来、NHK大河は観ていないけど、来年は“真田幸村”なので久しぶりに観ようかなと。昨日の3本ルールに則って♪

僕が歴史上の人物の生き様に憧れるのは、その人の生き様がかっこいいから。

それは”憧れ”というか”尊敬”であり、敬意を持ってその人の生き様を真似させていただきたいなって思うんです。

そんな僕は、半ば強引に全リーダーに、徳川家康公の「大将の戒め」を共有している。

僕はこの言葉が上に立つものとしての全てだと思うから。

こうじゃなきゃ上手くいかないって思うから。

これこそが、僕のバイブル。

そしてこの人の言葉も心に刻んでいます。

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加藤清正公。

間違っても・・・・

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“加藤匠公”ではない。

よく出張で行く“熊本”では“清正公(せいしょうこう)さん”として崇められている。

名古屋の人なのに、熊本の方々から今もなお愛されているんです!!

それは、清正公さんの“在り方”が素晴らしいから。

熊本へ行く飛行機の中で読んだ、清正公さんの生き様。

そこには、彼のトップとしての”在り方”を示した言葉がありました。

上一人の気持ちは、下万人に通ずる。

これは、豊臣秀吉の命令で行った朝鮮出兵の帰路での発言。

占領した地域にもう敵はいないのに清正が装備を整えていたのを見た人が、なぜ装備を外し身軽にならないのか問いかけたことに対する答えです。

自分が旅装を解いて身軽になって進んだ方が楽だが、油断をしてはいつ何が起こるかわからない。上の者が油断していれば、部下も全員油断する。だから自分は旅装を解かないのだと。

そう清正公さんは言ったそうです。

上司だから、先輩だから。

だから誰よりも率先して”プラス”に向き合わなきゃ!!!!

上司だから、先輩だから。

なんでも後輩にやらせて、自分はサボる・・・。

後輩は先輩に文句言えないので・・・。

何やってもよし♪

どちらの在り方が正しいんですかね。

先輩として。

上司として。

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目の前にめちゃくちゃ美味いと評判の“豆塩大福”があるとします。

それも1個。

どうします??

今、会社には自分と部下の二人。

どうします??

ついつい、パクっていっちゃいません???

“豆塩大福”じゃなくても、もっとBIGに“HAWAII旅行”でも、なんでもそう。

値段が高いとか、価値が高いとかそれでどうのこうのではなく、ちゃんと分け与えることができますかね。

大切な部下に。

「自分だけがよし!!」

って考えの先輩や上司の命令には、心から従う人はいません。

上辺では部下の方から話は合わせてくれると思います。

でも、本心はバラバラ・・・。

キツイよね。

惨めだよね。

この状況。

この状況は一度作ったらずっと続くから。

自分の考え方や行動を改めない限り。

自分次第なのに、不思議と自分勝手なことをする。

自分で自分の首を絞めてるのにね。

気がつかないんだよね・・・。

なかなか。

自分が一番可愛いのはわかる。

誰でもそうだから。

ならば、なおさら自分勝手なことはやめた方がいい。

全てがマイナスにしか働かないから。

権力では人は動かない。

寄り添って、察してあげることが大切。

“パイセン”として大切なこと。

僕はこういうことだと思います。

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うん♪うん♪

と、清正公さんも頷いております♪

きっとね♪

さて、明日も名古屋♪

年明けのSPECIAL企画、まとめあげます♪

では!!

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