大井川鐵道と笑太郎の想い(後編)

おはようございます!!

昨晩に引き続き、トーマスネタをお届けしたいオシャレなジェームスも好きだけど、やはり誠実なヒロが好きな、採用はいつも人格重視なb-first鈴木です。

IMG_2499

そう♪

彼がヒロ。

古くからある“THE蒸気機関車”みたいなデザイン。

どうやら、“日本人”の設定みたい。

なんだか親近感を覚えます♪

そんな蒸気機関車を今もなお走らせている静岡県の小さな鉄道会社“大井川鐵道”

その大井川鐵道が3年前にトーマスのライセンスを取り、車両を大改装してこのスペシャルな企画を始めたと聞きました。このトーマス企画をしている夏の期間だけで昨年は6万人、今年はさらに増えて約10万人のお客様が訪れるそうです。

ま、凄い集客って事です。

通常の何十倍もの集客って事です。

実際、凄い人でしたから。

IMG_2544

この炎天下にハンパない数の家族連れが来てましたから。

トーマス様様で今、めちゃくちゃ上手くいっている大井川鐵道。

そこだけみれば確かにそうですが、でも、実はそうじゃないんです。

この大井川鐵道。

実はかなりの経営難で、昨年の2月に経営再建問題が出てくるほど。

3期連続赤字という大変厳しい経営状況・・・。

その理由は色々とあります。

一言で言えば、時代の変化。

外的な要因も含めて、生き残るためにはその変化への対応が必要なんだなと感じました。

そこで出てきたのがこのトーマス企画!!

IMG_2550

トーマス側とライセンス契約を結び、既存の車両を改装して、集客を増そうというもの。

で、結果ものすごい集客になっているんです!!!

逆転満塁ホームラン的な事になっているんです!!!

田舎だから・・・。

住んでいる人が少ないから・・・・。

駅も、車両も古いから・・・。

その後に来る言葉はきっとこんな言葉。

だからできません。

だから無理なんです。

ではなく、

そこでどうするか??

じゃあどうしたらいいのか???

大井川鐵道のチャレンジってそういう想いからだと思うんです!!

できないんじゃなくて、できる方法を考える。

考えたらその方法を具体的に、形にするために行動する!!

シンプルにそれだけ。

「無理」って決めたらそりゃ「無理」でしょ。

できるわけないよ。

だって「無理」って自分で決めてるんだから!!

でも、「できるかも」「やってみよう」「できるよ」って想いがあれば、そんな諦めない想いがあれば、必ず形になるんです。

起死回生の一発ですよ。

このトーマスさんは。

聞けば、この企画は3年の契約で、あと1年あるようです。

逆にあと1年しかないんです・・・。

問題はその後の集客なのかもしれないけどね。

 

 

でも、周りに惑わされる事なく、自分の持っている“武器”を最大限に生かして自分を信じ、チャレンジしていく事を目の当たりにしました。

 

できないのではなく、できる方法を探すこと。

ホント、勇気付けられます!!!!

 

 

 

 

田舎だから・・・。

住んでいる人が少ないから・・・・。

駅も、車両も古いから・・・。

 

 

で????

で???どうなの???

どうしたの????

 

 

言い訳はし始めたら止まりません。

 

「で、どうするの??」

これが大切。

 

その状況は大いにわかった。

で、どうするの??

そうじゃなきゃ、明るい未来に自分自身を導けないでしょ。

諦めてたらダメじゃん!!

 

 

自分自身を明るい未来へと導くのは自分次第。

 

自分の想いがあって初めて周りもアシストしてくれるし、同じ想いを持った仲間が集まってきてくれる。

愚痴だけたれるだけたれて、なにもせずそれだけなんて、自分の人生台無しにしてるのと同じ。

 

最悪ですよ。

それ。

 

 

大井川鐵道を見習わなきゃ。

 

昨日はめちゃくちゃ暑かったけど、こんな素敵な熱い想いに触れて、なんだかすごくワクワクしました♪

 

ほら、ワクワクMAXの息子さんもこの通り♪

IMG_2562

もう少し寄ると・・・

IMG_2561

デコ、怪我してるし♪

笑太郎氏が流血するほど、興奮的で刺激的な大井川鐵道。

ぜひ、今後も想いは熱く、企画は新しく、どんどん僕らお客さんが喜ぶ事にチャレンジして欲しいと思います。その姿勢を僕は大きな学びとしたいので。

そして、来年も必ず行きます!!

息子が喜んでくれるのが嬉しいのと、大井川鐵道の挑戦を肌で感じていたいので。

必ず来年も。

さて、そんな興奮の余韻を引きづりながら本日から2Day’s東京へ。

新幹線でも、機関車でもなく、車にて♪

では、行ってまいります!!

では♪では♪

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です