下町ロケット

こんばんは~♪

とある事情のため、このお休みは家から一歩も出れず、読書に浸ることにしたスズキです♪

浸ることにしたと、いう表現が正しいのか、
浸らざるを得ない、というのが正しいのか、

まぁ、そんな事はどうでもいいけど、とりあえず、こちらの本を読んでみた♪

「下町ロケット」

“半沢直樹”を書いた作者の昔の本で、カトちゃんのオススメの本♪

このキャッチーな帯にも惹かれた・・・♪

「夢!!俺にもあるぜ!!!!!」
って言いながら買った♪

あ~たぶん僕が好きな感じなんだろうな・・・・・。
って、読む前からそんな予感はしていたものの、その予感は見事的中な安定性♪

一気に物語に引き込まれ、昨日の病院の待ち時間で読破!!

テンションの低そうなマスクマン達の巣窟であった病院の中にて、一人テンション高めで読破した!!

なかなか熱いお話♪
池井戸さんの本はやっぱり僕好み♪

中でも、僕が共感できたのはこの本の中にあった主人公佃社長の「仕事論」について。

ちょうど年末の給与支給の時にスタッフのみんなへ配った“手紙”にも同じようなことを書いたらか、ものすごく共感できたし、頭が整理できた。

こんな話。

仕事っていうのは、”二階建ての家”みたいなもんだと思う。
一階部分は、”メシを食うため”だ。

必要な金を稼ぎ、生活していくために働く。
だけど、それだけじゃあ窮屈だ。


だから、仕事には”夢”がなきゃならないと思う。
それが二階部分だ。


夢だけ追っかけてもメシは食っていけないし、
メシだけ食えても夢がなきゃつまらない。


そんなお話。

その通りだなって思う。

僕らがする仕事というものは“ライスワーク”では切なすぎる。
“食べる=ライス”のために働くこと。
絶対にそれだけじゃないはず!!!!

今のこの仕事が”生きがい”だ
って言える“ライフワーク”じゃなきゃ!!!!

自分の夢とか希望とか、そんな熱いものを仕事に乗せることができたらそんなに楽しいことはない。
毎日熱くなって仕事に没頭できるからね!!!

毎日全力で取り組むから、必ず思ったような結果も伴ってくる。
そうなればまたますます楽しくなってくる♪

仕事が楽しくない人は、全力でやらないから。
僕はそう思う。

そもそも、仕事が人生に占める割合が大きいんだから、そこが楽しめていないんじゃ人生楽しめていないのと同じでしょ。

人生楽しめなきゃもったいないから。

なんのために働いてるの???

お金のため???
もちろんそれもある。

でも、それだけじゃないはず。
もしもそれだけなら、仕事を選ばず、誰もがとにかく支給額のいい仕事につくはずだから。

現実は決してそうではない。

佃社長が言うところの「2階部分」が必ず必要なんです!!!!!!
そう、「夢」の部分が!!!!

この本を読んでて、改めて仕事への価値観を一緒に働いているみんなで共有すべきだと思った。

みんなが同じ方向を向けるように、その想いをリーダーは熱く語り、みんなを責任持って引っ張っていくことが大切だと。

情熱と、愛情を持ってね。

改めて、自分自身のリーダーとしての在り方を確認することができました。

熱くなれるいい本でした♪

さーて、次は何読もうかな♪

曜日の感覚がおかしいけど、明日はたぶん土曜日!!!!

年明けからの仕事の準備にぼちぼち入りながらも、まだまだ読書を楽しみましょ♪

どこへもお出かけできんので・・・♪

では!!!

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