“kakimoto arms”から学ぶ「伝統」
お疲れ様です♪
東京から「ボビー」と無事帰って参りましたスズキです♪
久しぶりに最終の新幹線でしたね!!
危ない!!危ない!!!
「kakimoto arms」さんとの夕方最後の商談が終わり、
時間もあったので念願のカット&カラーをしていただきました♪
「kakimoto」さんには「カラーリスト」という役割の人がいる。
「スタイリスト」はカットが担当。
「カラーリスト」はカラーが担当。
「ネイリスト」はネイルが担当。
1店舗の中でそうやって役割が分かれている。
アシスタントを経て「スタイリスト」の道を選ぶのか?
それとも「カラーリスト」か?
「スタイリスト」と「カラーリスト」は同位置で平等のようです。
ボクが知っている美容室の文化にはこういった仕組みは無い。
仕組みがないから作ってみよう!!
全ての仕事を「プロフェッショナル化」することでお客様がさらに喜んでくださるでしょう!!!
そんなお客様目線の発想で始めたようです。
今回ボクを担当してくださった「カラーリスト」さんは7年目でしたが、
もう入社した時にはすでにこの「文化」が出来ていたようです。
この「文化」を作ってくれた先輩に感謝していると熱く語ってくださった。
そして今の「カラーリスト」と言う仕事に誇りを持っていると。
自分の仕事に誇りを持っている人はカッコいいですね!!
「kakimoto arms」は過激に有名な美容室。
ただ、有名になるまでには相当な苦労とチャレンジがあったようです。
放置時間に貸していただいてちらっと読んだ「柿本榮三」社長の本に赤裸々に書いてあった・・・・。
ちゃんと読んでみようと思う。
急に「有名店」が出来るなんて事はあり得ない。
「有名店」になるまでにはそこで働く人たちの頑張りが必ずと言って良いほどしっかりとある。
だから入社したての人間が偉そうにしているのはおかしい。
何か勘違いしてない?
先輩たちの頑張りがあってそのお店は多くのお客様に支持される「有名店」になっているのです。
その「文化」を作って下さった先輩達に感謝しなくてはいけない。
なにもあなたが偉いわけではない!!
そんな素敵なお店で働かせていただける事に感謝しなくてはいけない。
逆に自分が働いているお店が今はまだ「有名店」でないなら、
ひがむ必要なんて全くない!!!!
だってこれから「有名店」にすればいいだけの事だから!!!
自分がそのパイオニアとなって「文化」を作ればいい!!!
大変かもしれないけど、やりきった後の爽快感は格別でしょう!!!!
お客様目線で考えて、仕組みを作り、やりきる。
やがてそれが「文化」になり「伝統」になる。
強い会社はきっとそれが当たり前にできているんでしょうね!!!!!
しかし・・・
色も「パーソナルカラー」を参考にして明るめにしてみた♪
サイドも過激に刈り上がっている!!!
「カラーリスト」かぁ・・・。
カットできない美容師・・・・。
ありなんだね。
固定概念に縛られずボクもこれからもアイデアを出し続けたいと思います♪
「新しい文化」を!!!!
「新しい伝統」を作るためにね!!!!!!
さて、明日は久しぶりに講師で呼ばれたのでスズキのセミナーがあります♪
喉が痛いのでうがいして寝よっ♪
今日も一日お疲れさまでした!!!!
明日も元気に頑張りましょう!!!!!
では♪