タカラトミー
お疲れ様です。
午前中の雨の中での肉体労働で、なんだか風邪をひいた感が満載のスズキです・・・。
節々が痛く、喉が痛い・・・・。
「病は気から」
と言うことで、今からゴンゴンに打ち合わせに行ってきます!!!!
さて、昨日はお休みでしたので撮ってあった「カンブリア宮殿」をゆっくりと観ました。
今回のゲストはおもちゃで有名な「タカラトミー」の富山社長。
しかし、このかわいい外見とは裏腹に厳しい一面を持っていることが今回番組の主たる内容でした。
その厳しい「サバイバル経営」の内容はこんな感じでした。
「おもちゃ業界のヒットは千に三つしか生まれない」と話す富山社長。
富山社長は、30代の若さで合併前の会社の社長に就任。
経営危機の中で国内の工場を閉鎖し、多くの従業員を解雇することになる。
その後は、消費不況やゲーム産業の隆盛、少子化などの苦難を乗り越えてきた。
日本のおもちゃづくりを守り抜いてきた富山社長の経営哲学がボクの心にはすごく響いた。
「お客様のために、会社を継続させなくてはいけない」
タカラトミーが倒産したら、おもちゃを楽しみにしている子供達に夢を届けることができない。
しかし、工場閉鎖をすれば従業員は仕事を失う。
どうするべきか。
富山社長は、
「何かを得る為なら何かを失うことも必要」
と言った。
経営者としての判断が求められる瞬間に、基準となること。
それが「お客さんのために会社が存在していると言うこと」。
この判断をなかなかできない。
正直ボクはいつも迷う。
まだまだひよっこですから。
できれば失いたくは無い。
しかし、大きな流れを見極めなければ全てを失うことになる。
そんなことはしょっちゅうある。
すごく良い勉強になった。
お客様のために成功を手に入れることが従業員の為になると言うこと。
ボクは、まだまだです・・・・。
甘すぎますね・・・。
と言うことで、ゴンゴンに打ち合わせに行ってきます♪
では!!
だって、めんどくさいもん!!