適材適所
ただいま。
今、琵琶湖から帰ってきました。
もう夏休みも最終と言うことで、宿泊のお客様もいつもより少なく感じました。
「夏休み」の盛り上がりが無くなり、いよいよ「秋」の訪れを感じますね。
今年の夏は、甲子園や、オリンピックなどスポーツの話題も多かったですね。
スポーツの話題は、活気もあり盛り上がりますね!!!
特に「オリンピック」は。
そんな先日のオリンピックの注目の種目「野球」で、
日本代表監督の星野さんに中日ドラゴンズの落合監督がコメントをしている記事がありました。
内容的には、自分のチーム中日ドラゴンズの「岩瀬投手」の話。
岩瀬投手は、本来「ストッパー」という役割の投手で、
勝っている試合をぎりぎりで逃げ切る時に出てきて、試合を決める仕事をします。
その仕事ぶりは、MVPにも選ばれるほど完璧なものです。
しかし、先日のオリンピックではどうだったのか?
岩瀬投手本来の起用のされ方ではなかったために、イイ仕事ができずに点を取られ、
そこで、落合監督のコメントは、
「岩瀬本来の力の出る起用の仕方をしていないから、結果が出ない。うちへ戻ってきたら絶好調だ。選手をしっかり見ていないとダメだね。」
と非常に辛口のコメントを残した。
実際に、帰国後の試合で岩瀬投手はオリンピックでの不調を感じさせず、
人が本来の持てる力を100%発揮する、またそれ以上の力を発揮するために
「監督」は、選手のことをよく知らなくてはいけない。
知って、その起用の方法を考えなくてはいけない。
ボクも、今悩んでいます。
選手起用について。
今日も、琵琶湖で考えました。
人事異動によって「人」が更に成長できる、「成功の人事」を考えているので。
でも、一歩間違えると「チームが崩壊」することもある。
すごく大切な仕事。
3手先まで読んで、
色々な展開を考えて、結果が出る人事にする。
選手それぞれのいろんな要素を加味して検討する。
そして最終的には、「監督」の選手起用一つで試合が決まる。
その選手の成績も決まる。もちろん成績の伴う「人気」や「知名度」まで。
だから間違えの無いように真剣に選手を知る。そして先を読む。
もう少しで、良い結果が出そう。
明日も、頭を整理して考えてみます。
選手の皆さん、もうしばらくお待ちくださいね。