スズキのびっくりFA宣言！！！

昨日も、深夜に撮っておいた「CHANGE」を観てましたが、

ふと、自分の「リンパ球」の数が気になってしまったスズキです。

「朝倉総理」大丈夫ですかね？

ボクも体力には自信がありますが・・・。

「健康」大切ですからね。

ということで、今週は「豆乳マニア」になっているスズキです。

昨日の朝は、「紅茶」バージョン、今朝は、「コーヒー」バージョン。

基本、「豆乳」おいしいです。

昨日の晩に「匠の手」のH嘉副店長から、「おいしくて効果の上がる豆乳の作り方」のマニュアルをいただきました。　お気遣い、ありがとうございます。

「豆乳」で、リンパ球の数が増えるとは思いませんが・・・・。

ボクも「総理」と同じで、やらなくてはいけないことがあります。

そのために、今の走り続ける自分がいます。

だから、倒れているわけには行きません。

だから、まず「豆乳」。

☆「紅茶」バージョン＆「コーヒー」バージョン

　「コーヒー」バージョンは、「豆乳」っぽい感じがしました。

　「紅茶」バージョンは、まるでミルクティでした。
　あと、「フルーツ」バージョンと、「ノーマルバージョン」を残すのみとなりました。

そんな「健康」小細工は、さておき

今日のテーマ「FA（フリーエージェント）」宣言について、

スズキの人生を変えた1冊の「本」の紹介をしたいと思います。

「FA」なんて言っていますが、単に「自己都合退社」なんですけど・・・。

それはこの本。

チーズはどこへ消えた?/スペンサー ジョンソン

この本は、先日の日記に登場した「日村」もとい、

「トミヲ」が叱りまくって育てた後輩の「純一」くんからもらったものです。

彼は、ボクが退社する年の1年間、ボクの元で一緒に仕事をしました。

段取りは、悪いけど曲がったことが嫌いで、真っ直ぐな、熱くって、いいやつでした。

か～な～り頑固でしたけど。

ボクが退社することを決意して、先輩や後輩に伝えた時に、彼は、1人黙ってこの本をボクにくれました。

他のメンバーは、うれしい事に必死に引き止めてくれました。

そんな思い出の本。

ボクの背中を押してくれた本。

そして今の自分のスピリッツのベースになっている本です。

この本のことを知らない人もいるので、少しあらすじを。

あらすじ

大きな迷路の中に住む、２匹のネズミと２人の小人のお話し。
　　その迷路の中で、苦労して大好きなチーズを見つけたネズミと小人。
　　チーズは大量にあるので、幸せがずっと続くように思えた。
　　しかしある日、チーズが突然消えてしまった。

　　　　「なぜ俺たちのチーズが無くなったんだ？
　　　　　こんなのおかしいじゃないか！」

　　ある日、小人の一人が迷路の奥に進む決心をする。
　　もう一人の小人はその場所から離れようとしない。
　　勇気を出して迷路を奥へ奥へ進んだ小人は、
　　今まで見たことも無い美味しいチーズを見つける。

かなりざっくりですが、こんな感じのお話しです。

ここで出てくる「チーズ」は色々なモノを象徴しています。
理想とするモノや、夢や、成功などかな。

人によって違いはありますが、例えば、
仕事上の成功であったり、良い人間関係であったり、幸せな家庭であったり・・・。
ボクは、当時「自分自身の仕事を通じての生き方」を考えて読みました。

それから、ネズミは「単純さ」「前に進む勇気」を象徴しています。

対して、小人は「複雑さ」「慎重で臆病」の象徴ですね。

この本を読んででボクは、

「どんなにいい状況でも現状に甘んじず、常に前進、改善。頭で考えているばかりではなく、まず自分でやってみること。そうすれば、必ず今よりも進化して幸せになれる」

と感じました。

頭で考えているだけでもだめ。やはり、行動に移さなきゃ！！

大原めぐみのようにね！！！

ボクは、当時自分の人生をどうするべきか悩みました。

今のままでも、そこそこ大きい企業だし、そこそこ出世もできて、そこそこの暮らしができる。

でも、そうじゃないと思った。

「そこそこ」って？

どうせやるなら、全力でやって結果を出したい。

その結果で評価してもらいたい。自分自身、満足したい！！！

って思った。

自分にとって「満足のいく、最高のチーズ」を探す旅へ出かけたいと思った。

そして、7年勤めたそこそこ大きい「アパレルの商社」を退社した。

それからも、「広告代理店」で4年間、自分にとっての「最高のチーズ」を探したけど、なかなか見つからなかった。

そして、今ようやく見つかった。

数年前に、F本オーナーと出会い、美容業界のすばらしさを知り、

「お客様に感動していただけるサービス」を提供することで得られる自分自身への満足感の大きさを知りました。

美容師になろう！！！！

そこに、自分が求める「チーズ」があると思った。

「夢」に向かって、全力で仕事をする

全力で仕事をして、お客様から評価していただく

仕事がすごく楽しい。

そんな仕事がしてみたい・・・・。

しかし、結婚しているボクは、スズキ家の家族会議を行い、

その結果、美容師への道は選ばず、株式会社ビーファーストの責任者になる道を選んだ。

もし「美容師」になっていたらどうなっていたんだろう？

と、今でもたまに思います。

配属も決まっていましたね！！（笑）

でも、もし「美容師」になってたら「キャプラス」も「匠の手」も無かったからなぁ。

そして今、ボクが最終的に見つけた「最高のチーズ」は、

「より多くの熱い仲間と一緒に全力で自分たちが自慢できるイイ会社を作る事」

「そんな仲間とより多くのお客様へ感動を与えるサービスを提供し続ける事」

常に前向きなメンバーと、前向きな話をしながら仕事をすること。

落ち込んだメンバーを励まし、一緒に目標を目指すこと。

あきらめずに、最後まで全力でがんばること。

これが、ボクの求めていた「最高のチーズ」。

でも、これに甘んじず、「新しい最高のチーズ」を探す旅の支度をしなくては！！

常に前進ですから！！！

そういえば、家に「3ℓの大容量ワイン」があるので、おいしいチーズと飲みたいですね。

昨日は、カッコつけて「チョコ」と飲んでみました。

「CHANGE」を観ながら・・・。

でも、まだヨメに￥2000払っていなかった・・・・・。

怒られる前に、今日はらっとこ！！（笑）