少しはまじめな話
今朝、お店のスタッフから電話が。
「鈴木さん今日お時間ありますか?」
「お昼なら大丈夫だけど。どう?」
「はい。大丈夫です。休憩時間ですから。」
「事件」です。
いつもこんな感じで「事件」が起こります。どんな仕事よりも「事件」が最優先です。「人」が全てですからね。
それに、「事件」を解決するのが僕の仕事。 「事件」って言うと聞こえが悪いですけどね。
12:30に予定通り、話を聞きにお店へ伺いました。
このスタッフは、アルバイト雇用で出勤日数も少ないのですが、いつもお店のことを考えていろいろ提案をしてくれます。
中には過激な提案もありますが、お店を・お客様を愛しているからこその提案ばかりです。
そんなスタッフの悩みとは・・・・。
「今後の自分の役割について」
仕事をしていく中で、大切なことってあると思います。
目的、夢、やりがいなど・・・・。
その中のひとつに自分の役割(ポジション)というのがあります。
彼女は、来月からのシフトを見たとき自分の勤務時間が減っていたこと、
アルバイトという条件でそれは仕方のないことなのか?、新しくキャリアのあるマッサージ師も入ってくるし・・・。
私はどうなるんだろうか? 用なし?
彼女の不安な気持ちを解消する方法は?
まず、今のその子の正しい評価をしてあげます。
お世辞ではなく、正しい評価です。
ボクは彼女に
「あなたの接客レベルはお店の中でもNo.1ですよ。お客様からの指名も多いし。そんなレベルの高い子は毎日でも出てほしいぐらいです。ただ、リーダーともっとコミュニケーションをとってほしい。勝手にいろいろ動かれるとリーダーもやりづらいからね。思ったことはちゃんと伝えて」と。
人が不安になるとき、評価してくれていないんじゃないか?って思うとき、誰でもあると思います。
ちゃんと、嘘ではなく事実でその子の評価を伝えてあげること。
要らないスタッフはいません。
嘘やお世辞はバレます。かえって良くない。
面と向かって話すことは、当たり前だけどなかなかできない。
恥ずかしかったり、プライドがあったり・・・。
お互いに、正直に話せることが大切です。
彼女のリーダーは年下。
しかも、野蛮人。(ジャイアンだし・・・)
でも、彼(ジャイアン)のお店や仲間に対する姿勢は嘘じゃないからね。
まだ、若いけど。
お互いが納得できるようにしっかり話し合ってくださいね。
「お客様を感動させられるお店作りをしよう」って言うゴールは同じだから。
GW過激に忙しいけど、今日でラスト!!
がんばってください!!
☆GW満員御礼なマッサージサロン「もみ処 匠の手」
勝川駅北側にある「スパー銭湯 大和湯」さんに併設しています
深夜23:30まで受付しています。
お風呂屋さんとは入り口が別なので「マッサージ」だけでもご利用くださいね。
☆若かりしころの「ジャイアン」。
まだ貫禄がありません。少年のようです。
高校時代は、ドラフトにかかるほど有名なピッチャーだったようです。(本人談)
苦労の数だけ成長します。